プロット
デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 台灣上映
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
日本
02月16日 台灣上映
プロット
中国
03月22日 台灣上映
プロット
日本
03月08日 台灣上映
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 台灣上映
プロット
カナダ・アメリカ合作
03月29日 台灣上映
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カナダ
03月22日 台灣上映
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ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 台灣上映
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日本
03月22日 台灣上映
プロット
日本・中国合作
04月19日 台灣上映
下宿人(1926)評論(2)
彼もそんな駆け出しの若手監督の時代があったのかと思うと不思議な感じにとらわれる
しかしこの無声映画を観れば紛れもないヒッチコック作品だと分かる
既にヒッチコックなのだ
ヒロインはブロンド美女
彼女の彼氏は連続殺人犯に間違われ、真犯人は別にいる
連続殺人はブロンドの女性に執着している異常性格者として疑われるのだ
スリルとサスペンス、ユーモアとウイットが手際よく盛り込まれてあり、手錠が重要な小道具として使われる
クライマックスには大群衆の暴走シーンもある
さらにはカメオ主演まであるのだ
(若すぎてヒントを貰らってもわかりづらい)
そしてもちろん無声映画だから台詞は文字画面を挟むしかない訳だが、最小限に抑えて画面で観て分かる事なら会話シーンであってもお構い無しにお話は進行する
これがトーキーになり、戦後のカラー作品になっても説明的台詞を排除し、ときに会話の音声はカットしてお話を進めるスタイルの元になっていることもハッキリと分かる
ヒッチコックファンなら彼の作品の原点を知る為に観て置かないとならない作品だ
・しだいに下宿の娘のデイジーと恋に落ちる
・結局は別の真犯人が捕まるが、疑われた男は袋叩きにあってしまう
・無声映画で映像とは特に関連のないクラシックが鳴っているの違和感