望郷(1937)
プロット
フランス
01月01日 1900 台灣上映
望郷(1982)
プロット
台湾
06月09日 1984 台灣上映
サンダカン八番娼館 望郷
プロット
日本
11月02日 1974 台灣上映
トラック野郎 望郷一番星
プロット
日本
08月07日 1976 台灣上映
男はつらいよ 望郷篇
プロット
日本
08月26日 1970 台灣上映
帰郷(1978)
プロット
アメリカ
09月02日 1978 台灣上映
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望郷評論(11)
湊かなえ作の因島を舞台にした短編オムニバス6話からなる「望郷」に収録されている2作品が原作とのこと。
映画でも「夢の国」、「光の航路」の2話オムニバス+プロローグ&エピローグとなっている。
「夢の国」
お屋敷と呼ばれる大きな古い家に生まれ育った主人公が抱える家庭内不和と閉塞感の話でやりきれなさが堪らない。
「光の航路」
教師であった父親を早くに亡くした現役教師の主人公が生徒のいじめに遭遇し、自身と父親との関係にさかのぼって行く話だが、子供の頃の話とはいえ主人公に共感出来ないし話に深みを感じない。
全体的に、ゆったりとした空気感と閉塞感があり、明るい話ではないけれど明日に繫がる温かさと救いは感じられる。
それだけ主人公がおばあちゃんに恐怖心を抱いていたという事?
古くからのテーマなのかも知れないが、やはり重い。
しがらみを切ってつもりで、自分で縛っている。連鎖というものか。
考えさせられました。
今もどこかで一人で戦っている人がたくさんたくさんいるということ。自分もそうなのだろう。
それにしても、瀬戸内の風景の美しさよ。
原作を読んでみたくなった。
進水式はCGなのか?とよくできている。冬のシーンばかりということもあるのだろうが少し白っぽいというか色味の抑えた映像がよかった。貫地谷しほりの肌の色が淡くてきれい。若い時と母の時と少し違う感じがするのが歳月を物語るようでリアル。
母と娘、父と息子の物語というバランスが素敵。
エイベックス・デジタルが単体で制作・配給しているせいか、ロゴひとつでいきなり始まったのでちょっとびっくりした。
感動ミステリーというのはちょっと違う気もするが、少しあたたかな気持ちにはなる。小さいながらも劇場で観て良かった。初めて聞くエンディング曲も映画に合ってた。moumoon「光の影」
それに、タイトルの「望郷」が、ストーリーにあわない。