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不毛地帯 プロット 日本 08月28日 1976 台灣上映
黄線地帯 プロット 日本 04月29日 1960 台灣上映
火線地帯 プロット 日本 05月24日 1961 台灣上映
逃亡地帯 プロット アメリカ 01月01日 1966 台灣上映
アーマード 武装地帯 プロット アメリカ 03月27日 2010 台灣上映
白線秘密地帯 プロット 日本 09月21日 1958 台灣上映
殺人地帯U・S・A評論(1)
ギャングに父親を殺された主人公が自らの手で復讐する…というアクション。
主人公の復讐が凄まじい。執念と言っていい。
父親が殺された時はまだ青年で、尚且つチンピラ。
犯罪を繰り返し、刑務所へ。そこで父の仇の一人と会い、他の仲間を聞き出す。
数年後出所し、暗黒街に足を踏み入れ、仇に近付いていく…。
母親代わりの酒場の女経営者や出会った美しい娼婦の制止も聞かず。
復讐に取り憑かれた主人公の末路は…。
B級の類いだが、見応えと哀切もあるハリウッド・ノワール。
サミュエル・フラー監督作をもう一本。
作品検索に無かったので、併せてこちらに簡易レビュー。
『クリムゾン・キモノ』
1959年の作品。日本未公開。
LAのリトル・トーキョーで起きた殺人事件。白人刑事と日系人刑事が捜査する。手掛かりは、一枚の絵画“紅の着物(=クリムゾン・キモノ)”。やがて二人の刑事は、作者の白人女性に惹かれ…。
刑事サスペンスとしてもさることながら、本作は異人種間の恋愛模様にこそ注目。
ヒロインの白人女性と最後結ばれるのは白人刑事…と思いきや、日系人刑事の方。
これは当時としては画期的で、今尚語り継がれているという。(Wikipediaによると)
日系人刑事役のジェームズ繁田が渋い魅力。
グローバルな今こそ再注目もしくはリメイクするのも面白いかも。
こちらも採点は★3。