直木賞作家・西加奈子が家族をテーマにつづった同名ベストセラーを、「三月のライオン」の矢崎仁司監督が映画化。長谷川家の次男・薫は、年末に実家へと向かう。兄の一(ハジメ)は彼にとって幼い頃から憧れの存在だったが、2年前に事故で他界した。ハジメの死をきっかけにバラバラになってしまった家族をつなぎ止めるかのように、薫は幼い頃の記憶を思い起こしていく。妹・美貴の誕生、愛犬サクラとの出会い、引っ越し、初めての恋と失恋など、長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々。そして大みそか、壊れかけた家族をもう1度つなぐ奇跡のような出来事が起こる。平凡な次男・薫を「君の膵臓をたべたい」の北村匠海、破天荒な長女・美貴を「渇き。」の小松菜奈、人気者の長男・一を「キングダム」の吉沢亮、彼らの両親を寺島しのぶと永瀬正敏がそれぞれ演じる。
さくら評論(5)
ヒントを出そう。今、やたらと合理主義、能率主義が盛んだが、良心を失った合理主義、能率主義は人の生きる意味を消す。
良心を失った人なんてはっきり言うと何のために生きているか価値を見いだせないだろう。
長男は身体は普通ではなくなったかもしれないが、この世に変でない存在なんてない。全ての存在が変だ。
だけどその人になってみないと分からない。理屈ではいくらでも言える。私も同じ事していたかもしれない。
私は最善な事しか人生でしたくない。最善とは何か?
平成初期が舞台なんだろうけど、そうする必要ってあったのかな?
どう見ても風景が山梨なのに関西弁とか色々チグハグさが目についたけどお兄ちゃんがケガしてからは家族が全面に出てきて良くなった。
もうちょっとリアルに学生さんに見える役者を選んでもよかったのでは?小松菜奈ちゃん、どう見ても中学生にみえないでしよ。
本編がはじまってから、入っていった。
なかなか、ホテルの話出てこないし
波瑠も出てこないし????
そのうち、さくらという犬出てきたので
ま、さ、か、。。。。
間違え??
終わってから、再度チケット確認したら、スクリーン8
出てきた扉もチケットもスクリーン8
チケットには、ちゃんと
ホテルローヤルと書いてある???
まぁ、いっかと帰ってきました☆彡
そしてとにかく、愛犬のさくらの儚さというか、その佇まいが原作超えてるんじゃないか、というくらい、原作のあのさくらの声が聞こえてきそうな素晴らしい存在感でした。
小松菜奈は中1!
おいおい無理あり過ぎだろ。
別に薫さんが同級生でも兄が野球部でも構わないけどもう1人役者挟んでの成長期の物語を見せて欲しかった。
原作でも思ったんだけど保険金おそらく億単位貰える案件だよね。
あの程度だったら美容整形でかなりカバー出来る!って見てたのは俺だけ?
それ言ったら物語の進展はないんだけどさ(笑)
美味しいところだけを掻い摘んで繋げただけの作品。
兄への想いはランドセルでわかってるんだからオナニーシーンなんて入れる必要無いし手紙まみれで誤魔化すなんて!(怒)
ラストさくらのウンコ出すのなら爆竹でウンコにまみれるシーンも入れとかないと菜奈ちゃんウンコ損。