テルマ&ルイーズ
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
記憶の居所
プロット
日本
02月17日 台灣上映
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット
日本
02月24日 台灣上映
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
03月01日 台灣上映
ストリートダンサー
プロット
インド
03月01日 台灣上映
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COME & GO カム・アンド・ゴー評論(1)
大阪キタ(梅田界隈)を舞台に9カ国の人々が紡ぐ、多言語が飛び交う群像劇。撮影されたのは2019年春、平成から令和に変わるなか、かつてインバウンド需要によって盛り上がりを見せ、多くの外国人でひしめいていた。
本作はそんな2019年の大阪を舞台に、外国人と日本人の触れ合い、“共生”をテーマに物語が描かれている。外国人の労働問題、女性の貧困、水商売や風俗、アダルトビデオ業界などといった「日本のエロ産業」なども盛り込みながら、センシティブな内容をコミカルに軽やかに描き出している。
本作を手がけたのがリム・カーワイ監督。「新世界の夜明け(2012)」「Fly to Minami恋するミナミ(2013)」に続く大阪三部作の最終作とのこと。マレーシア出身で日本にも長く住むリムカーワイ監督ならではの鋭い視点で描いている。次々と展開される物語と登場人物もあってか160分という長さを全く感じさせない。
かつてのように外国人が行き来できなくなった今だからこそ、本作が心に響くのかもしれない。