「ジグソウ
ソウ・レガシー」「プリデスティネーション」のマイケル&ピーター・スピエリッグ監督が「クィーン」のオスカー女優ヘレン・ミレンを主演に迎え、カリフォルニア州に現存する幽霊屋敷「ウィンチェスター・ミステリーハウス」にまつわる実話を映画化。娘と夫を突然の病気で相次いで亡くしたサラ・ウィンチェスターは、一族の財を築いたウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、莫大な財産を注ぎ込んで妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。彼女の精神鑑定のために屋敷を訪れた精神科医エリックは、屋敷内に厳重に閉じられた禍々しい部屋の存在を発見する。精神科医エリック役に「ターミネーター:新起動
ジェニシス」「エベレスト 3D」のジェイソン・クラーク。
ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷評論(20)
ただメインがゾンビ映画でしたね
これアトラクションにしたほうが儲かりそうだなと思った。
ガーデン来たときは、それは反則だろと思った。
ウィンチェスター社と銃はかっこよき
旦那や子供に先立たれ、霊媒師の助言によって 引っ越しと、ウィンチェスターの銃器によって亡くなった人達に呪われてるとかで、屋敷の増設をし続けたのは有名な話で知ってましたが、亡霊を部屋に閉じ込めるとかって実際の話だったんですかね?流石にそこは演出ですよね。
そこまで詳しくはないので「なるほど…」なんて目で観てしまいました。
でも“降霊室”なるものは存在していて、実際に霊と交信してたとか…。
作品の内容的には、特段怖いという感じは無かったですけど、ウィンチェスター氏が実際に呪われていたって話は、有り得るかも…なんて思いました。
まぁ、もっとも怖いのは人間ってことで・・・孫が銃を乱射するってのだけは恐怖を感じた。どうせなら銃規制法に反対する立場で社会派要素も取り入れてくれれば良かったとも感じる。なお、建物に金かけすぎたせいか、内容は雑。
無計画に建築を続けた屋敷ウィンチェスターハウスが舞台。屋敷の中はまさに迷路みたいになっておりホラーにぴったりな環境なのにまるで活かせていません。
主人公は度々幽霊に襲われるが、逃げる訳でもなくこれは幻覚なんだ(主人公は麻薬を吸っています)と、自分に言い聞かせてその場を凌ぎます。…いや、そうじゃないでしょ。最初はそれでいいかもしれませんが、中盤までそのスタイルだと流石に飽きます。屋敷の迷路みたいな構造も絡めてもっと脅かしにきてくれても良かったし、せっかくのハラハラ感を多すぎる会話パートが潰していると思います。
最後の方は、まぁB級映画として観ればまずまずの出来なのかなーと妥協して観てました。怖さは割とマイルドなのでホラーが苦手な人でも安心して観れるのかな?