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ソラニン評論(20)
高良健吾の音楽系映画で比較すると、「フィッシュストーリー」の楽曲と演奏の方がインパクトあった印象です。宮崎あおいも桐谷健太もよく演奏してたと思うけど。まあそこも趣味の問題。
映画としては破綻したところはなかったんで、ホント、繰り返しになりますけど、こういうのが好きな人にはいい映画。自分は嗜好が違い、中盤以降は流し見になっちゃいました。
先生の作品の中で実写化されたのは、今のところソラニンだけだ。
現実的に実写化不可能なものも多々あるからか。
ソラニンは大人になればなるほど、観た時に胸を抉られる作品だ。
夢と現実の狭間に悩まされ、諦めるか否かの壁にぶち当たるのは、多くの場合青年期〜成人になってからだ。
そのため挫折を味わったことのある大人たちは、多かれ少なかれ種田に自分を重ねられる部分があるのではないか。
このなんとも言えない葛藤を、モヤモヤを、とても繊細かつリアルにうまく表現している数少ない作品がソラニンである。
初めてソラニンを漫画で読んだ頃、いにお先生は種田の「あの」行動の意図についてはまだ言及されておらず、さまざまな意見が飛び交っていた。
しかし当時何故かスッと、種田の行動の意図が自分の中で腑に落ちてしまったことを覚えている。
全く同じような発想をする人がたしかにいると思えたこと。
漫画の中の人物だが素直に親近感が湧いた。
そんな危険でバカみたいな、他人には理解されないような発想が、ふとした瞬間に頭の中を過ぎる人間なんて、自分以外にいないと思っていたから。
「あー、なんかわかるよ。わかっちゃうよ種田」
そう思えたことで、すごくほっとした。
この作品は「モラトリアム、若者向け作品」と言われることがどうも多いらしいが、果たしてモラトリアムの意味を本当に理解して、その言葉を使っているのか疑問である。
種田は十分大人だ。フリーターだが社会的にも自立はしており、青年から大人になるまでの猶予を設けているわけでも、ましてや自分探しをしているわけでもない。
種田にとって自分とは、アイデンティティとはすでに見つかっている。
それでも、大人になってもなお、「どうしても諦めることができなかった夢」を本作は描いているのだ。
ソラニンを、種田を、そんな生温い言葉で締めくくらないであげてほしいと切実に感じる。
過去の若き頃の自分と重ねて、「これで本当によかったのか?」と、一度大切な夢を諦めた大人にこそ観てほしい作品だ。そしてぜひとも悶々としてほしい。
主題歌「ソラニン」は、音楽が消費物となった今でも飽きることなく時折聴いてしまう。
ソラニンの歌詞が、自分の中の教訓みたいになっているのかもしれない。
そして聴くたびに心臓がギュッと熱くなる。
アジカンのどこか気だるげな歌い出しも大好きだが、
劇中の宮崎あおいの力強い全力の歌い方も大好きだ。
自分のやりたい事を貫けないもどかしさ。
うまく描いた映画なんじゃないでしょうか。
でも世の中そんな事に悩んでも、
思い通りに生きてはいけない。
確かにこういう人達もいるんだろうが、
この生き方や選択には共感出来ない。
悩む者たち、そこに覚悟があるのか!?
無いからどっちつかずになるんだろ。
三木孝浩監督のデビュー作として観たくて
観ました。
三木監督の映画化のステキなところが
既に出来上がってて、今後それぞれの
作品に発展してきてる一発目ですね。
そういう見方では観ておいて良かったと。
青春映画なんだけど、若いって良い的な感じも特にせず。寄り道しながらも夢を捨てきれない、そのキャラや描写が弱いのかな?原作を知っていたら印象も変わるのかも。
あおいちゃんと高良健吾が若い!
作られてから10年以上経っている。一昔ですね。
ソラニン。じゃが芋の芽の毒のこと。仕事で嫌なことがあって体に毒が溜まっていく。
そうか確かに嫌なことは体には毒ですね。
あおいちゃんの爽やかさ可愛らしさが健在。高良健吾は今と感じが変わらない。お茶目な感じもいい。
好きな事やりたい事で生活していければいいけど。不安定な生活に不安が募る。生活の為に仕事に就くが苦悩の日々。幸せ? 本当に。 何度も問いかける。若い時は多感に考えるけど。
本当にふたりでならやっていける。のに