フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 台灣上映
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」
プロット
イギリス
02月16日 台灣上映
記憶の居所
プロット
日本
02月17日 台灣上映
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
03月01日 台灣上映
舟を編む
プロット
日本
03月01日 台灣上映
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マッドボンバー評論(5)
連続爆弾魔と連続レイプ犯とイカれ気味の刑事が出てくる。人生とは一体なんだろう、誰もが好き好んでそうなってはおらず、なるようにしかならないのが人生とでも言いたい気分になる。三者三様につらそうだった。テイストや時代的なものが『ウォーターパワー』に近いものを感じた。どちらも正義をテーマにしている。
犯人はマナーにうるさいおっさん(「ライフルマン」のチャック・コナーズ)だった。
病院を爆破したときにレイプ男に見られ、刑事(「ベン・ケーシー」のヴィンセント・エドワーズ)はレイプ男を執拗に追う。
女性の裸が不必要に多い。
レイプ犯人が爆弾テロリストを目撃しているはずだとして、一人ミネリ警部補が違った捜査を行う。なんとそれが功を奏して犯人フロムリーがモンタージュ写真によって爆弾魔の顔を詳細に描く。
ゴミを捨てただけで男に因縁をつけるドーン。女子大生が妊娠したとかいう話を聞いて学校で爆破。横断歩道を渡ろうとしてるとき、車が左折することを許さないドーンは車のキーを抜き取りゴミ箱に捨てる。自分の価値観に合わない者に対する怒りは相当なエゴイストぶりを発揮する。
そんなユニークなキャラを描きながらも、ストーリーは淡々と進み、まるでスペシャル番組の再現ドラマを描いているようだ。ミネリ警部も執拗にレイプ犯を追うし、次々と爆弾テロを仕掛けるドーンは世直しをしている気分で全く悪気がない男。レイプ魔フロムリーに至っては「弁護士を呼べ」を連発する割には自分の釈放されると知って警察に協力するも、いざ釈放されるとなると妻のヌード写真で変態行為に及ぶ・・・。あぁ、奇人変人大集合。
という設定が最高だと思ってレンタルしました。
箇条書きの文章を読んでいるような全然つながりを感じないシーンが展開していき、ワクワク感を全く感じないストーリー構成だった。
爆弾魔の犯行動機も適当には描かれていたけれど、何の悲哀も感じなかった。
役者さんの演技とキャラ作りは素晴らしかったので(特に爆弾魔)、話の展開がつまらなくても役者の頑張りだけでも映画を楽しめる人にはオススメだと感じた。
世の中に対する不満と娘に起きた不幸が動機だとしても何ら関係性はない訳で。
話の進むテンポも悪く無駄にヌードが多くて何を描きたいのか全体的にイマイチだった。