カジノ
プロット
アメリカ
04月20日 1996 台灣上映
カジノ・レイダース
プロット
香港
08月10日 1991 台灣上映
カジノ・ハウス
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
大阪カジノ
プロット
日本
04月20日 台灣上映
ウルトラマン(1967)
プロット
日本
07月22日 1967 台灣上映
キャメロット(1967)
プロット
アメリカ
12月21日 1967 台灣上映
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007/カジノ・ロワイヤル(1967)評論(5)
007の原作シリーズの1作目をコメディにして映画化。
原作と同じ要素はあるんだろうか?
美女が多数出演してなければ、見る価値全く無しだわ…
とりあえず、マネーペニーが可愛かった( *˙˙* )
そいえば『ルパン三世 ルパンvs複製人間』を思わせるシーンが有り。この作品の影響受けたんかな?
本家のジェームズ・ボンドって足が臭そうって思ってた。
革靴はいて走るからかな…?なんか蒸れてる感じがするんだよ。
子ども心に、男性ホルモンムンムンな感じもちょっと嫌だったのかも。
それに比べてこっちはムンムン蒸れ蒸れな感じもなく、子どもの目にはサッパリしてお洒落な感じに映ったのかもしれません。(どっちの映画も意味は理解していなかったと思う)
大人になって見返してみると
まあ何よりバート・バカラックの音楽が素敵!
女優陣きれい!
男性陣のグズグズぐだぐだ感がたまらくイイ!(全然サッパリした感じじゃなかった。子どもの目は当てにならない)
で、やっぱり面白い。
大人になっても本家よりこっちの方が好きです。すいません。
老ジェームズ・ボンドがデヴィッド・ニーヴン、Mの妻がデボラ・カー、ピーター・セラーズも007を名乗るが、ル・シッフル役のオーソン・ウェルズを恐れて途中降板、マタ・ハリとの娘がマタ・ボンド、甥がジミー・ボンドでウディ・アレン、ジャクリーン・ビセットの役名がミス・太もも、ヴェスパーがウルスラ・アンドレス、その他大スターが顔を見せている。
ドタバタコメディだが、音楽はバート・バカラックで素晴らしく、「恋の面影」をダスティ・スプリングフィールドが歌っている。
ひとつはダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドを演じる2006年の本家のシリーズ
もうひとつが本作で1967年のものだ
時期的には本家シリーズの「007は二度死ぬ」の直前の公開作品
イアン・フレミングの原作第一作のお話
その権利が押さえられず本家が映画化できないのを良いことに元祖を名乗って映画化したもの
ハッキリ言って映画としては破綻しており退屈だ
つまらない
流石に製作予算だけは潤沢に集まったのか、一流スターを取り揃えた豪華かな顔ぶれ
美術、衣装なども金が掛かっておりチープさは皆無
ボンドが高齢となり引退しているが、請われて現役復帰する
その際自分の分身として何人もの007を立てて闘うというもの
つまり元祖はこちらと言いたかったのだろう
原作通りカジノでのバカラ対決もある
お約束の敵の秘密基地もでてくる
ボンドガールは山ほど登場する
しかし製作側が本家を上回る本格的な007シリーズを作る情熱を喪失してしまって、パロディ作品に逃げてしまったのだ
しかも監督が幾人も交代してなんとか完成したものだから、内容はひどいものだ
支離滅裂といって良い
評価できるとしたら、その支離滅裂さが1960年代のお気楽な空気感として快く感じられることぐらいか
ただ狙ってやっているなら、計算づくのパロディなら笑うこともできただろう
あまりにもお粗末で呆れるしかない
映画としては星はゼロだ
しかしオーソン・ウェルズ初め大スターを見れるので星1個
バート・バカラックとハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラスの音楽が余りにも素晴らしく星1個
それぞれオマケして星2個をつけよう
これでも最大限のオマケだ
2006年の同名映画とは比べもつかない
本家、元祖対決としてもネバーセイネバーアゲインの素晴らしい出来とは比較にもならない
007シリーズのファンであっても無理に観る必要は全くない
ある意味これは映画史に残る怪作。