プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 台灣上映
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
プロット
ニュージーランド
02月23日 台灣上映
プロット
日本
03月15日 台灣上映
プロット
115分
03月08日 台灣上映
プロット
香港
03月01日 台灣上映
プロット
韓国
04月06日 台灣上映
プロット
ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 台灣上映
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
プロット
イタリア・フランス・ドイツ合作
04月26日 台灣上映
プロット
アメリカ
04月05日 台灣上映
プロット
フランス
02月23日 台灣上映
七小福評論(1)
え、サモ・ハンが?カンフーを教えるんじゃなくて京劇を?何だか真面目な映画です。時代は60年代の香港。先ほど見た『イップ・マン外伝』とほぼ同時期です。9歳のアロンが母親に連れられて、集合住宅の中心にある学校へとやってきます。衣食住は面倒みるけど、舞台での収入は学校がいただく・・・そんな契約書にサインをして、アロンは仲間とともに京劇のけいこに励むのです。
訓練の様子もハードだし、他の科目は勉強しなくていいの?なんて考えてもみます。スパルタ教育で逃げ出す子はいないのか?多分いると思います。10年後の彼らの人数は明らかに減ってましたもん。サムという生徒(多分、サモ・ハン本人のこと)なんて脱走して、何日も経ってから戻ってきましたから。
西洋文化が香港に浸透して、京劇に目を向ける人も少なくなり、学校を閉鎖すべきなのではと思い悩むユウ先生。折しも女子中心である広東歌劇団との共演でおなご先生に「一緒にアメリカに行きませんか?」などと誘われたもんだから、舞い上がっちゃって・・・という展開になります。
香港映画のスタントマンをやっているユウ先生の義弟の存在。小劇場ではだんだん収益が上がらなくなってきたために、生徒にエキストラのバイトをさせたりする。これが後のジャッキー・チェンだったり、サモ・ハンだったり、ユン・ピョウだったりするのだ。この事実を後から知ったために評価もちょっとアップ。そうなってくると、「鼻デカ」と呼ばれていたアロンはジャッキーなんだろうなぁ・・・と、ちょっと得した気分になりました。