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劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編評論(4)
女子の友情が描かれています。
絵がきれいでした。
かわいいを通り越して、美しい。
絵の動きや、感情の演技はよかったです。
ただ、進学して女子高生ってことで頭身上げたのでしょうが、全体的に…特に変身シーンが艶っぽくなってしまったのに難を感じました。
元々原作そのものの物語や、原作者の作詞した歌詞って、やたら性(セックス)の香りがして。
そのあたり、旧アニメシリーズだと只野さんのコミカルで柔らかい絵柄と、東映アニメらしい各話での作画のブレやデフォルメがクッションになっていたんですけど…
むしろ作画の質が上がってきれいになった分だけ、エロティシズムが強調された印象で。
逆にそこを活かして、後編で上手く「愛」の表現へ転換できればいいなと思いながら見ました。
ストーリーはお馴染みのパターン。
旧テレビでもあった、新シリーズに入った時、新しい敵が現れ、状況を説明して、各セーラー戦士が敵の攻撃を受けて覚醒し、新たな変身アイテムと力を手に入れる…ってとこまで。
前編というよりは導入編で、本格的な物語はすべて後編へ。
なので、作品的評価はしにくく、星に関しては本音では保留としたいが、とりあえず可もなく不可もない点数をば。
これでレビューは難しいので後編観てからにします。
絵は綺麗でした。
すっごい後半映画に期待しちゃう。
ちびうさの可愛さに悶絶の映画だよ。
支え合う友情は憧れるね。
2度目の鑑賞は従姉妹の子達も連れて行こうかしら
皆んなにこの映画を見せてあげたい。