レベッカ・ホルン
プロット
ドイツ
11月25日 1995 台灣上映
ピノキオ(1940)
プロット
アメリカ
05月17日 1952 台灣上映
快傑ゾロ(1940)
プロット
アメリカ
03月01日 1948 台灣上映
バグダッドの盗賊(1940)
プロット
イギリス
12月22日 1951 台灣上映
風の又三郎(1940)
プロット
日本
10月10日 1940 台灣上映
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レベッカ(1940)評論(12)
今回は女性の心理に深く突き刺さるようなサスペンス映画であり、脚本がよく出来ていた。結婚相手の元妻のレベッカが主人公を追い詰めまくり苦しめる。本当の恐怖とは心理的に追い込まれることなんだと思い知った。
同じプロデューサーだけあって雰囲気は風と共に去りぬに似てると感じました。
可憐なヒロインが 名門の後妻に入り、前妻の影に 怯え、振り回され、最後に解放される物語
(この間に、成長する)
死んでも夫を苦しめ、召使を魅了し、館の隅々まで支配するレベッカは 確かに悪魔の様である
マンダレーの屋敷の荘厳さと、美しい家具や調度品に、見惚れたりするが ヒロインと同様 やや、怖い
レベッカの囁きが 聞こえそうで…
可憐なフォンテーンに対し、重厚なオリビエ(呪縛とトラウマ)、サンダース(軽薄な、悪魔の使徒)、アンダーソン(悪魔に魅了、一体化)など重苦しい面々を配し 不気味さを盛り上げる
ダンバース夫人が 屋敷に火を放ったのは、彼女からの解放と、屋敷を支配する 彼女の影の駆逐だろうか…
夫人の魂まで支配した、レベッカ恐るべし
屋敷が焼け落ちて、総て解放されるという英国的な ゴシック・ホラー
じわじわと 怖かったです
終わって、ヒロインの名前が 頭から飛んでいた!
代わりに頭の中に 居座る「レベッカ」の名
レベッカと ヒッチコックの手腕、さすがです
ちなみに ヒロインの名前は「マリアン」でした
英国では、幽霊屋敷見学ツアーなるものがあり
(盛ん)、また、幽霊と普通に住んでるらしい
さすがに ちょっと、わかりません!
レベッカ、幽霊ではありませんでしたが、
抜群の存在感でした
主役は やっぱり彼女ですね
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