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人間解剖島 ドクター・ブッチャー評論(2)
1920年後半に生まれた”ジャッロ(ジャーロ)” 小説の誕生から30年の時を経て1960年代に入ると映像でも見たくなるのが人間のサガなのか映画としても誕生することに
ジャッロ映画のモットーとして、過度の流血をフィーチャーした長回しの殺人シーンを特徴とし、スタイリッシュなカメラワークと異常な音楽のアレンジをともなうものが多く、スプラッターとホラーとの融合には、ヌードを含んだエロティシズムを大いに加味する場合がある。
フリーメーソンの会員であったと言われている希代のSci-Fi小説の生みの親H.G.ウエルズが1896年にこの世に出した「The Island of Dr. Moreau」をベースにモルッカという孤島を舞台に人類の永遠のテーマである死者の生還を意味する改造人間型ゾンビを作り上げるマッドサイエンティストの行為と人類最大の禁忌、ニュージランドのマオリ族も戦闘時には栄養補給食品としての”カニバリズム” という行為を融合したことでバート・ランカスター主演の映画「ドクター・モローの島」を蹴散らかすぐらいの映像感覚になっている... 例えば、頭蓋骨をかち割っているギミックをふんだんに使ったゴア表現のオンパレード... ただし、効果音のイビツさや大袈裟さによる弊害に加え、映画「異端の鳥」とはかけ離れた香港映画でも見られる稚拙な ”lip-sync” の口パク感は否めない。
余談:1980年と言えば単純に40年前ということができ、その当時としたらかなり精巧なギミックと言え... 何故って"アチャヤーガム"と"191" という雑誌から、アチャ~・アヒョ~と驚くほどのストレートな怪奇的なガス中毒・薬物自殺の変死体や解剖途中の遺体等々、ドキュメンタリー実写真が多く載っている雑誌を見た経験から.... この映画の場合は、血のりなんかを考えると、どちらかというと”グラン・ギニョール” 的演出とも...?
日本で公開される本作は、アメリカ用にアクエリアス・リリース社によって"リエディター"、つまり再編集された映画で、元々オリジナルが存在していて、この映画は5分オリジナルよりも削られたシーンがあると言われていたものが、映画の上映時間を見ると2分だけオリジナルよりも本作は短くなっている。その上、この映画の監督のフランク・マーティンという人物は実在していないと捉えたほうが賢明で、本家のオリジナル映画「ゾンビ・ホロコースト」の監督は、マリノ・ジロラミとなっている... この人は、実在する。
この映画の特徴として、多くのモルッカ島での蛮行のシーンがイギリスを含め多くのヨーロッパでは受け入れられなかったらしく " the obscenity law " なんてものに縛られ、しばらくは憂き目にあうけれども現在ではamazon.comではVODで配信されるほど一般的になっている。付け加えるなら、オリジナルの「ゾンビ・ホロコースト」の方はあいにく配信を停止している。
日本でも1960年代の後半から、日本のBBと呼ばれた女優さんを起用し、エロティシズムとサディズムを融合したものに奇抜と言うか異常性を前面に押し出したような音楽が特徴的な東映京都撮影所で製作された映画も存在するが、個人的には、キモイの一言... イタリア発祥のジャッロ映画とはかけ離れた芸術性を感じさせない代物でグロス・アウト映画であり、見世物小屋映画と端的に言うこともできる映画作りがなされている。
え?サンゲリアのついでにやったって?あぁ、主演同じだし、車も同じだし。
この辺の情報があいまいだったため、wikiによると「サンゲリア」の没カットを編集して作ったそうだ。それっていいのか?(笑)
こういうつまらないイタリアのバッタモンB級映画はとりあえずオッパイに期待するしかないんだけど、素敵なことにたっぷりとだしてくれます!!(爆笑)。
しかも最初に見たビデオ版はモザイクかかってたけど、再発ではかかってない!!!
前張りつけてんのね・・・orz
これはちょっと面白くないなと思ったB級ホラー作品は、これからおっぱいに注目して観ることをお勧めします(爆笑)。