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マルモイ ことばあつめ評論(20)
まるで山田洋次作品のように
コメディーから感動に向かう展開で
しっかり泣かされてしまった。
1940年代、日本統治下で弾圧された朝鮮語使用。
1988年ソウルオリンピックの前に町から消えた漢字。
母国語を愛し国を愛し人を愛する朝鮮民族の闘いは
まだまだ続く。
愛のために。
民族のために。
日韓関係がこじれている今だからこそ
観ておくべき作品。
にしても、
日本人メチャワルモノw
中国、韓国映画では定番ですが。
最後の最後、展開はまあまあよかったけど、ただ日本に隠れて辞書作りましたってだけの内容だから、面白みにとにかくかける。この内容で2時間??と。
地下で隠れて色々やって、表向きは違うことやる。こんな話、何万、何億と誰もが観てきただろう。
惰性で最後まで観たには観たが、98%くらいは観た事ある内容、かろうじて良いのは、過度な反日要素にずれてはいなく、ただ事実を述べたような展開なのは観やすいといったところ。ただ、悪逆な日本人役の人、すごいイキイキした演技していたけど。
いい話だけど、98%くらいは見たことある話。新鮮さはありません。
かなり泣かされました。
タクシー運転手の脚本の人が監督ということで、
確かにテイスト似てるかもです。
話の展開が上手ですねー
史実にエンターテイメントを程よく混ぜて
最初に笑わせておいて、
後半、グッと本題に迫っていくところ。
持っていかれちゃいます。
日本人があまり知らない(私だけ?)歴史。
戦争は本当にイヤ。
言葉で心を守るというのも、何かいい。
普段、何の気なしに話している言葉には、
色んな意味合いが含まれているということに
気づかされる。