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パブリック 図書館の奇跡評論(20)
リアリティラインを少し低めに設定して観れば、エミリオ・エステベス扮する職員の流され易さやアパート管理人との関係性、ホームレスのリーダーの変わり身の早さなどクスクスと楽しめる。
「図書館戦争」でも描かれた、図書館の独立性の大切さは日本人にはまだちょっとピンと来ないところだけれども。
アレック・ボールドウィンの刑事もジェナ・マローンの同僚も良かった。
監督・脚本・主演のエミリオ・エステぺスに拍手~ 11年の歳月を費やしたエステぺス。脚本がよく練られています。まるで実話を元に作られたかのように登場人物や関係性が丁寧に描かれている。
ホームレスのリーダー、ジャクソンが冷静で賢く、図書館員のスチュワートをサポートする電話シーンなどお気に入りの場面が多かった。ホームレスの役者が皆個性的。博学のジーザス。レザーアイビームのビックジョージも。ジャクソン役のマイケル・ケネス・ウィリアムズにダンスパフォーマンスのシーンを作ってあげたけど、机の上で踊っては器物破損になるから気を付けてよ~ってヒヤヒヤ。
図書館の外からスチュワートのアパートの綺麗な雇われ大家さんが図書館の様子を動画で送るように言うものだから。それが吉と出るか、凶と出るかがマスコミのレポーターの思惑も絡んでわからないことも緊張感が続いて見られたと思う。
次期市長候補の検事長や警察の交渉人相手に「公立図書館は民主主義の最後の砦だ」と図書館長に言わすけど、それは言い過ぎじゃない?相手を無駄に刺激しないでよ。どのくらいの覚悟よと思ったら、ちゃんと最後に示してくれました。スチュワート側についてくれる素晴らしい上司。本と図書館がスチュワートを救ってくれたことに対する恩返しの背景もよかった。
えーと、プレーンが9ドル50セントで、トマトとバジルのピザは12ドルでしたっけ? アパートのなかで節約のためにトマト🍅栽培する植物男子ベランダーっぽい主役のキャラクター設定が後で回収されていてグッドでした。
チャーリー・シーンの兄という認識から数十年、こんな社会派作品作る人だったんだね
敵役にクリスチャン・スレーター(これも感慨深い)
日米ホームレスの対比を通してお互いの文化の違いをみる(アメリカのホームレスの態度が日本では考えられない)
色々問題提起しているのはわかるが、映画としては退屈だった
お、アレック・ボールドウィン。
うわ、クリスチャン・スレーター。
出演者はちゃんと調べてなかったので、そんなミーハーな感覚を覚えながら鑑賞。
「公共」という、すべての人に権利の与えられた場で起きる、「個」の衝突。
誰の言い分も理があると思う一方で、それがエゴでもある。
我が国でも災害時、避難所で同じ様な問題が起きたのは記憶に新しい。
おそらく誰もが納得するような正解のないこの難しいテーマを、軽いコメディタッチで最後まで魅せたのは好感が持てる。
ただ、それだけにラストが『メッセージ』というより(本作、数少ないヒール役である)「彼」そして「彼女」が象徴するモノへの単なる『意趣返し』に見えてしまうのがモヤモヤする。
全体に散りばめられたパーツが、最後までそこらへんに落ちてて気になる…みたいな感じも否めない。
「あの歌」の意味、「あの本」の意味も不勉強な私には正直ピンと来なかった。
この事件は、サブタイトルにある様な『図書館の奇跡』なのか?
日本人の好きな感動作品に見せたいのは分かるけど、それは違うだろ。
でも課題は提示された。
それぞれの環境や立場でその答えは違ってくるんだろう。
この作品は、物語の結末ではなく、むしろこの「問題提起」そのものに意味があるのかもしれない。
そして、我々はこれからいつ・どこで・どの立場でこういった場面に遭遇するとも限らない。
自分?家族?福祉?権利?
何を守るべきなのか。
誠実に向き合おうとすればするほど、悩ましい。
エンタメ系の映画が好きな自分なので、不安はあったけどメッチャ心に響いた!
タイトル通り、誰もが利用出来る図書館での出来事。
大寒波が来る日、路上生活者が暖を取る為に図書館を占拠するストーリー。
図書館職員のスチュアートの判断で、路上生活者と共に図書館で一晩を明かす展開。
これは「OODA」の手法に基づく現場の判断(笑)
素晴らしい。
実話に基づいた映画とも思えるストーリーに終始釘付け。
アメリカでは人種差別の問題とかある中、スチュアートの誰も差別をしない性格が素晴らしい。
路上生活者が図書館の手洗い場で歯磨きするシーンとか、パソコンで出会い系サイトとかしてるシーンなど。
何だか微笑ましい(笑)
邦画では作れない作品。
観て良かったなぁ~。
白クマの剥製の意味が解ったような解らなかった様な感じ( ´∀`)