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緑の山 プロット スイス 02月22日 2020 台灣上映
緑の街 プロット 日本 01月31日 1998 台灣上映
緑の館 プロット アメリカ 05月20日 1959 台灣上映
永遠の緑 プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
緑の牢獄 プロット 日本・台湾・フランス合作 03月27日 2021 台灣上映
緑の光線 プロット フランス 04月25日 1987 台灣上映
緑の夜評論(3)
今年19本目(合計1,111本目/今月(2024年1月度)19本目)。
今日はfansvoiceさまのご厚意でオンライン試写会で本作品を見ることができました。
一言でいうと「中国・韓国映画ではあるものの、フランス映画独特の余韻を残すタイプ」の映画です。またシスターフッド(女性連帯)の要素もあります。実際、セリフはほとんどないのである程度読み取る必要があり、「オンライン試写会では」ある程度巻き戻したりはできますが、それでもわかりづらい部分は多いです。
オンライン試写会「も」含めても実際の放映(映画館での放映)での視聴を想定している映画の代表例ではないかな…といったところです。
なお、この映画では最初に「性暴力に関する描写があります」ということが最初に出ますが、日本ではPG12なのでかなり配慮されています(中国側の規制の問題)。
主人公を誰に取るかは難しいですが…、主人公と緑の髪の女性があちらこちらに移動しそこでいきつき見るものとは…。という趣旨の映画です。
オンライン試写会といっても「時間の制限」はあるので(1.5倍くらいの制限時間の模様)、何度も見ることはできず、なかなか感想が書きにくいタイプです。逆にいえばそれだけ「フランス映画のように余韻を残すタイプ」ということが言えます。
評価に関しては以下を気にしました。
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(減点0.2/中国語・韓国語などが翻訳されていない部分について)
・ もちろん「ストーリー上重要になるもの」には翻訳されているので、翻訳されていないところは「ハズレ」ということになりますが、その「メタ読み禁止」はちょっと厳しいんじゃないかな…といったところです。また、「ある障害の方が、手を使って相手に意思疎通をはかる言語」についても大半字幕がないので(あるところもある)、ここも厳しいです(日韓ではある程度表現は似ますが、この映画は全体的に発言=字幕が少ない映画で、ここから何を述べたいかがわからない)。
こうした点まで考慮したものですが、いずれにしても「フランス映画っぽい展開になる」「シスターフッド系の映画」ということはわかります。趣旨には賛同できるので、(少なくとも当方は)オンライン試写会だけではなく映画館でもう一度見てみようと思います(同じ投稿はできないようなので「2回目見たときの感想」がつぎ足されることになるとお思います)。
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保安検査場の女性検査官と謎の緑髪の女。抑圧され搾取され続けてきた男達挑む2人のシスターフッド逃避行。緑のライトが差すグレートーンの映像が抑圧と解放のもどかしさが現実の難しさを感じさせる。窶れたファン・ビンビンが美し過ぎて夫の悪行が分かりやすかったのは想定内なのだろうか。。ああ切ない。オンライン試写 @FansVoiceJP
映画 #緑の夜 (2023年)鑑賞
中国のトップスター #ファン・ビンビン と #梨泰院クラス で注目の #イ・ジュヨン 共演の香港映画
偶然出会った2人の女性が、韓国の男社会で抗うノワール映画
セリフを抑えて、緊張感が高まります
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました