アウェイクン 監禁島劇情
孤島に監禁され武装集団に命を狙われた人々の壮絶な闘いを描いたサバイバルスリラー。ロシアの特殊部隊に所属する女性ビリーは、失踪した姉の捜索中に何者かに襲われて意識を失い、見知らぬ島のビーチで目を覚ます。島には彼女と同じように、理由も分からず連れて来られた人々がいた。やがて、謎の武装集団が彼らを襲い……。主演は「ダウンヘル」のナタリー・バーン。共演に「キル・ビル」のダリル・ハンナ、「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレ、「ターミネーター2」のエドワード・ファーロング。「PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星」のマーク・アトキンスが監督・脚本を手がけた。
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アウェイクン 監禁島評論(3)
主人公が目を覚ますと、そこは監獄島で、住人が兵士に追い回されている。
ちょっと退屈かな。
wowowじゃなきゃ見ない。
謎の迷彩服男たちに終われるところや、島でのサバイバル生活までは良かったんだけど、ビリー・コープ（ナタリー・バーン）が島を脱出しようとしたりする辺りからB級感がプンプン(笑)
島では様々な医療機関で検査を受けている者が集められ、彼らはドナーとして臓器移植手術を受けるおぞましい男たちがいたのだ。やがて調べていくうちに彼らの悪行を発見するが、もう後は乱闘シーンばかり。ダリル・ハンナは娘に手術を受けさせるために島に来ていたのだが、その肝臓移植が失敗となり、医者や仲間たちを銃で撃つなどして暴れる・・・
何よりも痛いのは演技力。アクションもナタリー・バーンが頑張ってたけど、一人だけじゃ何ともならない。一つ一つの演技が学芸会レベルだったことが残念。また、イカダを作って別の島に移動するのもあり得ないオンボロイカダ。残念な作品。