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世界侵略 ロサンゼルス決戦評論(20)
映画 #世界侵略ロサンゼルス決戦 (2011年)鑑賞
戦争映画とエイリアン映画を足して2で割ったような作品。どちらもそこそこ楽しめます。
タイトルがいかにもB級映画っぽいが、戦闘シーンなどはお金はかかってそう。その代わりギャラは安く抑えられてる感じ。
#ミシェル・ロドリゲス 奮闘
内容や迫力はやはりアメリカ映画であり、侵略の様子や、エイリアンの戦闘マシンなどSFっぽさが表れている部分は当然多く、ハリウッドならではと言えるビッグスケールの作品として十分に記憶に残る作品だ。しかし全体を通してそれほどSF映画を観たという感覚は意外にも少ない。それにも勝って強く思い起こさせられるのが戦争映画だった。
それは本作の持ち味である、軍人目線で二時間まるまる使った銃撃戦がそれに一役買っているのだろう。ストーリーもそうだ。そこに生まれる人間描写も軍人目線だからだ。敵がエイリアンだろうと他国の人間だろうとやることは同じである。祖国や愛する家族のため、身を粉にして戦うのだ。それはある事情で他惑星を侵略せざるを得なかったエイリアンも同じである。そういう描写は本作が特に強いと思われる。緻密なストーリーを見たい気もしたが本作の作風からしてそれは不要だったのだろう。ひたすら戦闘に徹底した本作には頭が下がる思いだ。
案外良かったです。
映画館で観たい作品ですね。
第9地区のほどではないけど
グロかったです。
オンリーザブレイブや
ホースソルジャーのような
熱いアメリカ魂を感じました
未知の侵略者との戦いを描く。
目新しいことはあまりなかったかなという印象。
未知の生物?の造形や宇宙船らしき物、侵略の目的などは、まぁよくある設定。
ドラマとしても表題に書いた通り。ただ、そのシーン、ヘリから部下が降りてくるシーンは心にジーンときた。
宇宙人が結構あっさりと映像に映ったりで、そこまでの恐怖感はない。戦いのスリルも敵の姿がはっきりすることで少し薄れてしまった感を受けた。
ラストの終わり方は好き。まだ戦いは続いていく。そこに部隊メンバーが一丸となっている様は人が人を信頼する美しさが描かれているし、前に進んでいく、前向きなシーンになっていて好感持てる。
美味しい料理を食べた後にお部屋を暗くして、娯楽って感じで楽しみました。
米軍のプロパガンダ的な。