ゲゲゲの鬼太郎
プロット
日本
04月28日 2007 台灣上映
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
プロット
日本
11月17日 2023 台灣上映
女房の殺し方教えます
プロット
アメリカ
03月13日 1965 台灣上映
オルメイヤーの阿房宮
プロット
ベルギー・フランス合作
04月29日 2022 台灣上映
ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎の幽霊電車3D
プロット
日本
10月03日 2009 台灣上映
モンブランの女
プロット
日本
10月22日 2020 台灣上映
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ゲゲゲの女房評論(20)
面白くない映画のレビューは極力書かないようにしているけど、この作品はそれを突き抜けた。作品と呼んで良いのかとさえ思う。
まず何を伝えたいのか分からない。もし水木夫婦の自伝的なものなら、時代設定が滅茶苦茶だ。現在の街並みを写したりしたらダメでしょ!高層ビルや最近のバスなんかを平気で見せてる。途中で出てくる妖怪や意味の分からない人は何?完全フィクションで現在にワープした水木夫婦の妖怪生活みたいな設定なら少しは分かるけど、意味不明に妖怪を登場させるから、ラストシーンの火の玉さえ意味不明に感じてしまう。本来ならジーンとする場面であるはずなのに…
連ドラ人気にあやかって適当に作ったとしか思えない。水木しげる先生はこの映画をどう思うだろうか?
とてもプロが作った作品とは思えませんでした。映画を愛する者として残念です。
朝ドラとは全くの別物です。暗い。
しかし、こっちの方が真実に近いのではないか?など思ってしまいましたが、さすがに高層ビルでたりしたのは、「あれ?これ昭和何年頃の話?」なんて思っちゃいました。
超低予算で作ったというより、ただカメラ回しました的な感じもします。
仮装した感100%の妖怪?オバケ?よくわからない人達…
嫌いではないんです…
出てる役者の方々は好きな方なのですが…
頭を抱える映画でした。
NHKの連続テレビ小説でも映像化されており、もはや国民的物語となった感がある。
NHKのドラマでは松下奈緒&向井理の旬なカップリングで温かな人情ドラマとして描いて大好評を博した(未見だけど)。
映画版では吹石一恵&宮藤官九郎の異色のカップリングで淡々とした語り口で描かれている。
NHKドラマ版のファンの方はあまりの違いさには度肝を抜かれるだろうが、似たような雰囲気だと二番煎じと言われる為(最も、ブームの最中に立て続けに映像化され、二番煎じと言われても仕方ないと思うが)、これはこれで正解。
クドカンの水木しげるはイケメンの向井理よりしっくりくるし、地味な映画版はNHKドラマ版より史実に似通ってるだろう。
ただ、映画版には致命的なミスが。
昭和の香りが全く感じられない。
セット撮影は別として、ロケーションが、その辺で撮影しました感丸出しなのである。
特に、超高層ビルが映るシーンは変…というより、明らかにマズいでしょう。
しかも、その次のシーンで昭和風のボロボロの服を着た人が映り、一体何時代なの?と思わせる。
また、所々唐突に妖怪が登場するのも“?”。
妖怪漫画の大御所の伝記なので、妖怪を登場させて独特の演出(センス?)を狙ったのか分からないが、どういう意図なのかずっと違和感を感じた。
細かい点かもしれないが、こういう細かい点をしっかりやってこそ映画は成り立つので、その点を疎かにした本作の点数は敢えて低く。
(プラスになるか分からないが、エンディングの歌はユニークで良かった)
今度、NHKドラマ版と見比べてみようかな?(DVD出てたっけ?)
だから大河も朝ドラも観てない。
別に観ないと強い意志で決めているわけではない。
単発ならまだしも毎日毎週観続ける持久力はない。
朝ドラは奥様族がみるからイケメンでもいいが、
映画はもうちょいリアリティがほしい。
妖怪水木をやるには変人クドカンで合格か。
「質屋で流したことないです」「ハッハッハッ」
笑い方が妖怪水木らしかった。
貧乏以上餓死未満。ようするに極貧。
見合い結婚をした二人が「貧乏で命までとられない」
という極貧生活のなかで愛を育む物語。
目に見える妖怪である水木の存在感に比べると、
映画はどうしても貧弱になってしまう。