イノセント・ライズ
プロット
イギリス・フランス合作
11月09日 1996 台灣上映
RIZE ライズ
プロット
アメリカ
01月28日 2006 台灣上映
ホワイト・プラネット
プロット
フランス・カナダ合作
06月24日 2006 台灣上映
ホワイト・ストーム
プロット
中国・香港合作
11月13日 2020 台灣上映
ホワイト・オランダー
プロット
アメリカ
02月15日 2003 台灣上映
ホワイト・バレンタイン
プロット
韓国
06月19日 2004 台灣上映
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ホワイト・ライズ評論(3)
どちら側に感情移入するかによって、大分見方の変わる映画だと思います。
ダメージで大好きになった『ローズ・バーン』の役が、とても好きです。
最後で彼氏に嘘を伝える彼女は、やっぱり悪人だと思えないんですよね。
主要登場人物は、彼以外に失踪中の元恋人リサ(ダイアン・クルーガー)、友人ルーク(マシュー・リラード)、ルークの彼女アレックス(ローズ・バーン)の4人。ひょっとすると、この4人が嘘をつき合って、がんじがらめの嘘映画になるのではないかと危惧さえしました。マシューは前述通り嘘が多く、ルークは他愛も無い嘘が多い(「彼女と一晩過ごしちゃったぜ」みたいな)。男女間は嘘と妥協で成り立つんだなぁと気軽に身構え、『スクービー・ドゥ』のバカキャラよりも『スクリーム』の怪しいキャラの印象が強いルークが絶対に怪しいと睨んでいました。途中までは読めるものの、この予想が見事にはずれるという爽快感がたまりませんでした。
それぞれの回想シーンは絶妙にプロットを操作し、時間軸と多方向撮影によるすれ違いを上手く演出していて、「うぁっ、あんた、あの時、そんな所にいたんかい!」みたいな感覚に浸れること間違いなしです。どことなく『いま、会いにゆきます』に似てたりして・・・ふふふ。
マシューとリサの変わらぬ愛情は感動的!