50% 想看,共 108
評論 | 分享
ビッグ・アメリカン プロット アメリカ 01月01日 1977 台灣上映
ビッグ・ウェンズデー プロット アメリカ 04月21日 1979 台灣上映
ビッグ(1988) プロット アメリカ 07月30日 1988 台灣上映
ビッグ・ウェイブ プロット アメリカ・日本合作 06月02日 1984 台灣上映
ビッグ・ガン プロット イタリア 11月01日 1973 台灣上映
ビッグ・タイム プロット アメリカ 03月17日 1989 台灣上映
ビッグ・リボウスキ評論(20)
個人的には、金持ちの秘書、フィリップ・シーモア・ホフマンがおすすめだ。真剣に誘拐事件の話をする後ろで確信犯的なくらいに笑いを誘われる。デュードが何度も注文する「ホワイト・ロシアン」という酒も飲みたくなってくる。
音楽の使い方も好きだ。ラテンバージョンの「ホテル・カリフォルニア」やタクシーの中でのイーグルス。監督の趣味なのだろうか。
現代の幸せ像は、「家族をもち、一軒家を持ち、たまに家族旅行」なんていうステレオタイプはご健在だ。子供の頃からせっせと勉強して、大人になってもせっせと働くのは、この暗黙の幸せ像があるからだ。ここに虚栄心を満たす経済的な豊かさ、存在に気付かないくらいの万全な健康状態、社会での地位が加わる。
そうはいっても現実はデュードのように生きるのは至難の技。だから米国ではリボウスキ祭で現実逃避するカルトファンが沢山いるんだろう。
追記
町山さんの映画ムダ話を購入して拝聴
コヘレトの言葉(旧約聖書)、虚無主義、ロンググッドバイがキーワード。
的ハズレなユーチューブの解説動画が乱立してる昨今、町山さんは信頼できることを再認識。