エンジェル
プロット
ベルギー・イギリス・フランス合作
12月08日 2007 台灣上映
ミッドナイト・エンジェル 恐怖の連続殺人
プロット
アメリカ
05月11日 1991 台灣上映
3人のゴースト
プロット
アメリカ
12月17日 1988 台灣上映
エンジェル・スノー
プロット
韓国
06月01日 2002 台灣上映
エンジェル・アイズ
プロット
アメリカ
10月12日 2002 台灣上映
エンジェル ウォーズ
プロット
アメリカ
04月15日 2011 台灣上映
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3人のエンジェル評論(4)
「3人のエンジェル」(ビーバン・キドロン監督)
「チャーリーズ・エンジェル」と間違えて、観てしまったが、
結果的には、面白かったし、元気がもらえたから良しとしたい。
「ドラッグ・クイーン3人が、
全国大会へ向かう途中立ち寄った田舎町を優しさと心意気で
活気づけていくロード・ムービー」の説明に、納得ができた。
時には、私が理解しにくい分野を、こうも簡単に説明してくれる。
「男が遊びで女装するのは、女装趣味。
女性への変身願望が高じて、チン切り手術をするのが性転換者。
ファッションにこだわって派手に着飾るゲイがドラッグクィーン」
なるほど、わかりやすい・・とメモが増えたのは言うまでもない。
その中で選んだ台詞は、彼女ら(彼ら?)が、変身していく時の気持ち。
鏡の向こうにいる、変身前の男の自分に言い聞かせる魔法の台詞。
「さぁ、美しい蝶々に変身よ」
そうか、そんな気持ちで、男から女へ変身していくんだなぁ、と
ちょっぴり理解できた。
また「人生を楽しめない女装坊やはドレスを着ただけのガキよ」と
中途半端な気持ちで、ドラッグクィーンの世界に飛び込もうとしている
少年に対して、厳しい言葉をぶつけるシーンも、印象的である。
どんな形でもいい、他人に何と非難されてもいい、
この世界は「人生を楽しむ」ことが前提条件よ、と諭しているようだ。
意外と多くのことを学んだ作品である。
車が壊れて仕方なく田舎町で滞在することになったドラッグクイーン3人が、町の人と交流していくうちにお互いに心を通わせ、町の人達の生き方が変化していくお話。
何が驚くってカツラ被って化粧しても隠しきれないガタイのよさなのに、女で通用してしまっている所?
なかには気付いている人もいましたが…
最初は違和感を感じたパトリック・スウェイジ(やっぱり『ゴースト』のイメージが強いッッ!)の女装も最後にはかわいく見えてくるから不思議(;´∀`)……見慣れただけ…?
普通に観れたけど内容自体はあんまり印象に残らない感じでした。