アンデスの花嫁
プロット
日本
09月23日 1966 台灣上映
花嫁の父
プロット
アメリカ
12月25日 1952 台灣上映
花嫁のパパ
プロット
アメリカ
08月08日 1992 台灣上映
フランケンシュタインの花嫁
プロット
アメリカ
07月11日 1935 台灣上映
シリアの花嫁
プロット
フランス・ドイツ・イスラエル合作
02月21日 2009 台灣上映
ハードカバー 黒衣の使者
プロット
アメリカ
09月02日 1989 台灣上映
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黒衣の花嫁評論(2)
金持ちで女たらしのブリス氏がパーティ会場で高層階から突き落とされる。女のブーケを取ってくれと頼まれた直後のこと。白いブーケは空を羽ばたき続けるシーンが優雅で、フィルム・ノワールとは正反対な明るさを醸し出す。
孤独な初老の紳士コラル氏はチケットの入った封筒を受け取りコンサート会場に誘われる。彼のアパートの自室で毒を飲まされ殺される。
政治家モランは息子の教師と偽って近寄ってきたジュリー・コレールに閉じ込められ殺される。そこで回想シーン。5人の遊び仲間が猟銃を触っているうちに結婚式の花婿を誤って殺してしまったことを告白する。
画家の男フェルギュスに対してはモデルとして近づくのだが、「ディアーヌ(狩りの女神)と呼んで」というジュリー。弓矢を放つ格好をさせられるが、なかなか屋を放てない。殺したときにはブリスの友人がどこかで見た顔だと気づく・・・そして逮捕、自白となったが動機を隠したままのジュリー。4人を殺すという目的は果たすが、一人だけ残っていたことがミソだった。中古車販売の詐欺で拘留されていた男が残っていたのだ。
復讐に燃えていたジャンヌ・モローの怪しげな雰囲気がとてもよくて、絵に描かれたモデルが彼女そっくりだったことに鳥肌が立ってしまうほど。ストーリー展開には淡々としすぎて、プロットを追っているだけの印象もあるが、それはそれでなかなか面白い。『キル・ビル』なんかはこの映画が元になっているのかもしれません。