プロット
フランス
04月12日 台灣上映
プロット
日本
04月12日 台灣上映
プロット
カナダ・クロアチア・ハンガリー合作
04月05日 台灣上映
プロット
カナダ
03月15日 台灣上映
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 台灣上映
プロット
インド
02月23日 台灣上映
プロット
日本
02月17日 台灣上映
プロット
イタリア・スペイン・西ドイツ合作
03月22日 台灣上映
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
プロット
日本
04月19日 台灣上映
プロット
日本
03月15日 台灣上映
あのこは貴族評論(15)
流されるまま生きる世間知らずな上流階級二人と、頑張っても、もがき続ける地方出身者の話。
地方出身の方の二人の姿には共感できましたが、一方の上流階級二人。最後のシーンで、お互いまだ未練たらたらのような終わり方も、単なる世間知らずとしか映らず、共感はできませんでした(だったら、離婚するなよ)。
映画 #あのこは貴族 (2020年)鑑賞
@オンライン試写会
題名どおりの映画
#門脇麦 と #水原希子 のダブル主演なんだけど、主人公の設定は逆の方が2人のイメージどおりじゃないかなと感じた。ただ、この組み合わせの方が面白かった。
久々に原作を読んでみたいと思う映画でした。
最初から最後まで、観る人をスクリーンの中に引き込みます!
これは岨手監督の力量ですね。門脇麦と水原希子のポテンシャルを最大限に引き出しています。
この、しっかり感はすごいですね。こんな映画撮れますか。
これは、皆さん観て欲しい!期待を裏切ることは絶対にない、傑作映画です!
もう慶應ってば!何も考えずに入学してきて、実はあれほどの階層があるなんて!!誰も教えてくれなかった。しかも一番上位階層にあるあの人たちの「普通」って、普通の「普通う」じゃなくて、もう文化も習慣も言葉も全然別世界の住民たちの「普通」なの。同じ花を見ても、色も形もあの人たちとは違って見えるにちがいない。というあっち側とこっち側の物語。あっち側の主人公、青木幸一郎(高良健吾)と結婚するあっち側の榛原華子(門脇麦)、こっち側で慶應中退しちゃう時岡美紀(水原希子)が中心となって物語が進む。しかし映画的にはディスられているような幸一郎の姿はどうだろう。あれほどの家系で将来のルートが決められていることに素直に覚悟し、羽目を外さず、傲慢にならず、あっち側にある「普通」を生きている。こっち側から見れば、鼻持ちならないのだろうけど、あっち側ではドロップアウトもせずに一族を大事にするナイスガイだと評価されているのだろう。
そういう意味では、深く考えさせられる傑作映画だ。あっちとこっちの垣根は「資産の量」の高さではないというあたり、どこまで理解されるのかな。