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座頭市二段斬り プロット 日本 04月03日 1965 台灣上映
座頭市牢破り プロット 日本 08月12日 1967 台灣上映
座頭市関所破り プロット 日本 12月30日 1964 台灣上映
座頭市血煙り街道 プロット 日本 12月30日 1967 台灣上映
座頭市物語 プロット 日本 04月18日 1962 台灣上映
座頭市 THE LAST プロット 日本 05月29日 2010 台灣上映
座頭市逆手斬り評論(1)
音楽が伊福部昭ではないので、いつもと雰囲気が違う。音楽がめちゃめちゃ現代風でした。
いつもと比べて、人間描写はちょっと弱いかな。物語の中心は勝新太郎と藤山寛美の掛け合いですし、それ以外の人のことはあまり描かれません。
良いところはラストの勝新の殺陣。二刀の逆手斬りが炸裂します。
前作辺りから思ったんだけど、勝新の殺陣がかなり上達した、、、ような気がする。
本作の市は、夏という設定でもあり、常に汗をかいていて、衣装には汗が滲みスゲー汚い・・・にも関わらず殺陣のシーンは美しくさえ見える・・・。舞うように刀をサッと振り、人が倒れている。すごく自然体笑。様式美の時代劇っぽかった。