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風の中の恋人たち プロット イギリス・フランス合作 09月14日 1991 台灣上映
風の中のリセエンヌ プロット フランス 08月06日 1988 台灣上映
恋の風景 プロット 香港・日本・中国・フランス合作 03月26日 2005 台灣上映
霧の中の風景 プロット ギリシャ・フランス合作 03月24日 1990 台灣上映
風の中の子供 プロット 日本 11月11日 1937 台灣上映
風の中の牝鶏 プロット 日本 09月17日 1948 台灣上映
恋は緑の風の中評論(2)
とにかく裸で家の中を駆け回ったり、チンカスが病気じゃないかと心配になったり、父親と勃起したモノを比べようと言ったり、若くて綺麗な母親(水野久美)にキスしたりと、天然ぶりを発揮するが、両親ともその対処が上手くいっていたように思う。
ストーリーは誰もが経験しそうな危なっかしい中学時代のことだが、長髪でチャラく見えても正義感が強い主人公なので、八百屋の娘雪子(原田美枝子)を不良たちから守るという行動にはちょっと感動を覚えたほど。その武勇伝は誇ってもいいほどなのに、世間の目は好奇に満ちているという大人の汚さも描かれる。純一に惚れている女の子もいるのだが、ケガを負った彼に大胆に迫るのに対してキッパリと拒むところも頼もしい。なかなか男らしいのだ。
同級生たちとの絆も強く、雪子が両親の都合で転校することが決まったときには、転校しなくてもいいように隠れ家的な住まいを皆で作っていく過程も見ていて楽しい。
恥ずかしくなるくらい純情なストーリーと切なさを兼ね備え、今じゃこんなの流行らないなぁとも思うのですが、底辺にあるのは男らしさを貫くことだと感じました。
残念なのは独立プロであるため予算が少なそうだと思えることで、高価なフィルム代を惜しんだためか、子役たちの演技がまるでダメなところだろう。主演の二人はOKですが・・・
若き日の原田美枝子のヌードが見たい方はどうぞ。
大人たちには内緒で、少年少女たちだけで自分たちの棲み処(すみか)を作ろうとする所から、映画「ぼくらの七日間戦争(1988年)」の原型のような映画です。
雪子 役の原田美枝子、15才のおっぱいが見られる映画です。
花枝 役の和気ますみ(15才ぐらいの女子)のおっぱいも見られます。
二人とも巨乳ちゃんです。
思春期モノの定番ネタが天こ盛り(てんこもり)の映画です。
男子同士のオナニー話、第二次性徴の授業を受ける、恥垢(ちこう)について親子で話す、父と母のSEXを見てしまう、同学年の女子(花枝)におっぱいを見せられる、好きな女子(雪子)のおっぱいが夢に出て来て夢精してしまう・・・・・・・
1974年の映画なので、ぼくはノスタルジーに還ることが出来ました。
ぼく「そういやー、
昔は、ブラウン管テレビだったよなー(テレビリモコン、ビデオデッキ、デジタルカメラ・・・がない時代だったよなー)」
と懐かしく思いました。