完全なる飼育 etude
プロット
日本
11月27日 2020 台灣上映
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日本
01月30日 2010 台灣上映
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01月22日 2011 台灣上映
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10月10日 1987 台灣上映
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完全なる飼育評論(7)
映画としてストーリー展開がとても面白かったです。主演のふたりも脇を固める俳優人もそれぞれ味があって良かったです。
ただこの映画では結ばれましたが、誘拐は卑劣な犯罪ですし人を飼育するなんて思い上がりなので、この映画を観て真似をする人がいないように願います。
レイプしてない、愛してる。
関係無いけど、竹中直人は浮気はしない、愛して無いとしない。
感覚的にはそうだけど、現実にあれば、本当に恐ろしい事。
でも、救われるのは、犯人は彼女の尊厳は大切にして、心の交流に尽くした事。
もし、彼女の生い立ちが、恐ろしいものであれば、違う考え方も有るのかもしれない。
竹中直人に性的なゲスな感情を感じないために、何か、心の溝を埋めるような取り組みについて、展開すると期待したのかもしれない。
あるいは展開したのかもしれない。
ジョギングの途中で立ち止まるのは症候群から目覚めたのか、自分の事を振り返り、新たな決断をしたのか。
どのみち、誘拐が卑劣で残忍で有ることは明白なのだが。
これはメタファーだと考えて、救いを求めるしか無いのだろう。
何れにしても、愛を成就させるには、相手の気持ちを考えてという事が最優先。
当たり前のようで、なかなか出来ない事です。