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03月01日 台灣上映
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日本
03月30日 台灣上映
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日本
04月12日 台灣上映
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03月01日 台灣上映
プロット
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03月22日 台灣上映
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02月23日 台灣上映
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日本
03月01日 台灣上映
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日本
03月29日 台灣上映
プロット
日本
04月12日 台灣上映
プロット
アメリカ・フランス合作
02月23日 台灣上映
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フランス
04月19日 台灣上映
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日本
03月02日 台灣上映
噛む女評論(2)
桃井かおりが倦怠期の人妻で、特に浮気するわけでもなく不満を抱えて育児に精を出していた。どう考えても噛む女の桃井かおりが見たかった。芹明香が出ていると言うので楽しみにしていたらほんの一瞬、通り魔に襲われて逃げ惑う人だった。あの場面をもっとたっぷり見たかった。
浮気したビデオギャル大林ひろみはAV女優の立原友香。疑似セックスだと思っていたのに本番をやらされる羽目になったのは木築紗絵子。80年代のAVって、たしか本番してるかどうかが話題になっていた。本物(?)のようなAVを流したり、
ちょっとした倦怠期を感じさせる夫婦だとか、男から見た結婚観てのを描いているような序盤のホームドラマチックな内容と当時のAVを中心とした風俗。そのうち本題である『恐怖のメロディ』とか『危険な情事』のようなストーカーの展開となる。無言電話や投石、タイヤのパンク、今じゃストーカー防止法ができたおかげでそんな話は聞かなくなったけど、この頃の映画には多かったのかもしれない。そして、海老野早苗という女性を探してみると、彼女は死んだことになっていたのだ・・・ミステリー。そして、主人公の永島敏行は交通事故であっさり死んでしまうのだ。嫌がらせを続けた女。妻の車だったので致命的な細工をしたわけでもないが、ワイパーが動かないようにしただけ。結局、ストーカー行為に関しては、妻の桃井かおりと、おもちゃ屋に勤めて彼女と顔見知りの余貴美子が共謀して仕組んだことだったのだ。
AV業界ではあるが、成功して地位と財産を得た男。しかも、少年時代は純粋に映画に憧れていた様子をシナリオコンクールの賞状や小津映画を見て感慨にふけるシーンでさりげなく描いているところがいい。
それにしても何でもかんでもコップを投げつけたり、タバコを庭に捨てたりとか、彼ら全員に共通する粗暴さが気になる・・・