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瞳をとじて プロット スペイン 02月09日 台灣上映
まどろみの彼女たち プロット 日本 02月09日 台灣上映
復讐のワサビ プロット 日本 02月09日 台灣上映
マッチング プロット 日本 02月23日 台灣上映
落下の解剖学 プロット フランス 02月23日 台灣上映
ハンテッド 狩られる夜 プロット アメリカ・フランス合作 02月23日 台灣上映
ライラの冒険 黄金の羅針盤評論(20)
全体像が掴めないまま、目的も動機も分からないままでとても残念。
主人公の魅力がイマイチなのが残念。
でも物語なんてどうでもいいくらい、
ニコールキッドマンは妖艶じゃない?
録画吹き替えで見たけど声もピッタリ色っぽくて
すぐさまあれに生まれ変わりたいと願ってしまうな
ニコールの衣装も素敵…
惚れ惚れ…
ある程度はwikiなどで世界観を理解していた方がいいかも。
あくまで児童文学原作なので特別込み入った設定ではありませんが。
個人的には物凄く賢しいライラが良かった!子供らしくしてやられることもあるけど、嘘つきという設定のわりに友達を大切にするし、ストーリー性のある嘘をつくので気持ちが良いですね。
ハリポタとかその辺りのファンタジー映画に埋れがちでしたが、気球とかガラス建造物などのデザインが他と一線を画していて見所がありました!
あとなんといっても!動物!!
人間一人につき動物が一匹いるので画面がモフモフだらけで(昆虫や爬虫類もいます)動物好きには幸せ映画。大人になるとダイモンが確定してしまうけど、その場合狼一族なのに狼じゃなかった人とかどうなるのかな…という想像が尽きなくて楽しいです。
ストーリー: 55
キャスト: 75
演出: 55
ビジュアル: 90
音楽: 65
物語性はおいといて、独特の世界観と映像のすごさを楽しむ映画。ハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングと同様な映画かなと。
ただしその世界を表すには説明不足。原作を知っている人ならばいいのだろうが、これだけ見た人には話の展開が少し早い。そもそもダイモンというこの世界で大切な化身のことすらろくに説明がない。初めて見る人にもこれがどのような世界なのかをわかるようにしなければ、視聴者の共感を得られないのでは。
それと教会を批判的に描いたのは少々驚き。宗教を敵にするとやはり厳しい。ネットで調べてみるとやはりキリスト教系からボイコット運動があったようで、興行収入的には苦戦したとか。宗教に無関心な多くの日本人にはどうでもいい話ですが。