プロット
デンマーク・オランダ合作
05月10日 台灣上映
プロット
香港
03月01日 台灣上映
プロット
オランダ・ベルギー合作
04月12日 台灣上映
プロット
アメリカ
03月22日 台灣上映
プロット
フランス
05月10日 台灣上映
プロット
カナダ・クロアチア・ハンガリー合作
04月05日 台灣上映
プロット
ドイツ・フランス合作
05月03日 台灣上映
プロット
日本
04月26日 台灣上映
プロット
日本
05月11日 台灣上映
プロット
日本
03月29日 台灣上映
プロット
日本
04月12日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
フリージア評論(4)
設定は面白いので原作コミックを読みたくなった。#玉山鉄二 と #西島秀俊 も出てるのにうまくいかなかった感じ。
#玉山鉄二#西島秀俊
何で西島英俊が死んでないのに仇討ち刑終了したの?
仇の一人である玉山鉄二が当時の生き残りのつぐみにスカウトされたのは何故?
玉山鉄二がつぐみを助けたいとか思うのはわかるが、つぐみは玉山に何を思ってたんだろうか。
と思いつつも、復讐劇は好きだし、CR必殺仕事人も好きだし、復讐の連鎖を断つことがテーマとなっている映画・ドラマにも共感してしまう。この映画にしたって、爆弾実験の犠牲者が軍の上層部に闇の執行人を送るなどという展開になれば拍手喝采ものだったと思うのです。また、法律のルールに関しても問題点が多過ぎで、執行対象者が選んだ警護人が凄腕のガンマンだったら返り討ちに遭うだけでなく、国費の無駄遣いとも非難されかねないのです。
テーマとしては大いに考えさせられる内容だったのですが、映像が暗く、撮影や編集技術も脚本もアマチュア映画かと思ってしまうほど(なぜかVFXにプロを感じたが)。俳優は頑張っていたのに、緊迫感がない展開や脚本に奥深さがないところが残念でした。ただ、執行人の冷酷非道とも思われる溝口(三浦誠己)や、人命を尊重する考えに変わる山田(柄本佑)の心理描写などは興味深いところだったし、制度そのものに対する考えが対立しているところが面白い。トラウマによって痛みを感じなくなった主人公の叶ヒロシ(玉山鉄二)のニヒルさも捨てがたいところだ。
殺してしまいたいほどの加害者。司法に頼って解決するのならば、死刑という手段と同じだと思うのですが、やはりココは裏の稼業仕事人に頼るのが一番ではないでしょうか・・・