緑川ゆきの同名コミックを原作とするテレビアニメ「夏目友人帳」の劇場版第2作で、原作コミックの人気エピソード「石起こし」「怪しき来訪者」の2編を映像化。夏目は森の中で、小さな妖怪ミツミと出会う。ミツミは神格の妖怪・岩鉄を深い眠りから覚ます「石起こし」の役を任されているという。しかし褒美の酒を巡り、ニャンコ先生や妖怪たちがミツミの役目を横取りしようとする。ミツミを気にかけた夏目は、手助けすることになるが……(「石起こし」)。田沼のもとに現れた不思議な来訪者。毎日のように訪ねて来ては、少しだけ話をして帰っていく。夏目はその正体が妖怪だと知り心配するが、田沼は妖怪との交流を楽しむようになっていた。妖怪に悪気はないようだが、田沼の体調は徐々に悪くなっていく(「怪しき来訪者」)。
夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者評論(11)
『怪しき来訪者』は、あやかし感もたっぷりな上にミステリーとしてもよくできていて、劇場で見れて満足。
KZ〇はレビュアーでランキング上位 奴はごまかしているので見てやってください。
共感した!をごまかしている。許されない奴
この作品は主人公とあやかし達との「交流」を描いたものである。
同じような作品でゲゲゲの鬼太郎が思い浮かぶが、ゲゲゲの鬼太郎は「交流」ではなく「共存」であるため、相容れない相手とは戦い、あくまでも人間社会ベースである。
同じ地球という世界のなかで、あやかしは人間社会に迷惑をかけないように、自分たちの領域で自分たちの生活を営む。現代の人間達はその先輩達の存在に気づく者はほとんどなく、地球は人類のもの当然と日々を過ごす。
もっと相手を理解できたら。
共存できなくてもいい、分かりあえなくてもいい、でも、交流できれば、同じ地球上で生きていくことは出来る。お互いの流儀はあるがそれを強要はしない。適度な距離感(ここ大事!)で深入りしないのである。
なのに人間同士が争うなんてバカバカしい。
同じ地球上で同じ人間同士が。
人間以外の未知なるものは確かに脅威と感じて当然だろう。しかし、だからこそ、この作品のような未知なるものとの「交流」が尊く思えてしまうのである。
作品はその「交流」を通して、私達に優しさや暖かみを感じさせてくれる。これが夏目友人帳の空気感であり、魅力なのだと思う。
自分の中では
沼の通路の景色がどんな表現になるのか
ワクワクして色々妄想してしまった分
あれ?と思ってしまった❗
でも原作に忠実だったのは確か❗
怪しき来訪者は記憶が定かでなかったので
逆に良かったかも~
夏目友人帳では 飲食は無い方が良い❗
隣の人のポップコーンを避けて移動したら
またもやポップコーン❗
でも 離れてくれて(私のもとの席)良かったぁ~