ミセス・ダウト
プロット
アメリカ
04月09日 1994 台灣上映
ミスター&ミセス・ブリッジ
プロット
アメリカ
11月30日 1991 台灣上映
ミスター・ミセス・ミス・ロンリー
プロット
日本
12月20日 1980 台灣上映
ミセス・パーカー ジャズエイジの華
プロット
アメリカ
01月01日 1996 台灣上映
鬼教師ミセス・ティングル
プロット
アメリカ
05月27日 2000 台灣上映
ミセス・ハリス、パリへ行く
プロット
イギリス
11月18日 2022 台灣上映
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ミセス・ノイズィ評論(4)
本作のモチーフはなんと“騒音おばさん”。2005年に、加害者とされた主婦が傷害罪の容疑で逮捕されたいわゆる「奈良騒音傷害事件」である。当時はテレビのニュースやワイドショーでも頻繁に取り上げられたので覚えている人も多いのではないか。
しかし、本作は社会派の重い映画ではない。天野千尋監督は、いま誰の身にも起こり得る「SNS炎上」や「メディアリンチ」といった社会事情を絡ませながら、エンタメ性も楽しめる作品に仕上げている。途中で物語の視点が変わると、それまでの話の見え方が変わり、後半に向けて事態は思わぬ方向へサスペンスフルに展開、皮肉な狂騒曲へと昇華させていく。
この映画を見ると、我々は自分のことしか見えておらず、しかも世の中の断片・表層だけを見て物事や人を判断しているのではないかと気づかされるだろう。常識とは何かを見終わった後に問われることになる。
『人を理解し、決めつけないこと』
が、この作品にもピッタリ当てはまると思った。
現代のSNSとか動画を媒介とした浅薄な風潮を毛嫌いしているのが、よ〜く分かる脚本で、何より話の構成が秀逸!
敢えてスジは言いませんが、個人的には、今年の邦画の相当上位に入る傑作だと思います。多くの方に見ていただきたいオススメの一本です。
で、ここからは、私的な話。
一緒に舞台に立ったのは1回きりだし、特別に仲が良かったわけではないが、大学時代の後輩が出ていて、
しかも大役で、
しかも感動させられて、
しかも良い映画で、
ビックリした。
何より、お芝居を続けていたことに感動した。これから注目されるだろうな。頑張ってほしい。
そんなタイミングで?という締切間近の状況でお引っ越し。
からのまだ部屋も片付かない中徹夜で執筆に励んでいると、まだ薄暗い朝6時にフトンを叩く音が鳴り響くは、やっと原稿が仕上がって、気気付くと娘が…!!!と展開していくストーリー。
主人公にもちょっと引っ掛かるところはあるものの、隣人の無神経さに不快感を憶える序盤。
旦那も良い感じ?にイラつかせるキャラですね。
ところがその後視点を変えたら、今度は隣人の方も問題はあるけれど、寧ろ…。
まあ結果、どっちもどっちなんですけどね。
コミカルな描写はあるにはあるけど、案外少なく、昨今の動画サイトやSNSのバカ騒ぎに炎上騒ぎや、「隣人を小説の悪役に」と謳い主人公を悪役に仕立て上げるマスゴミの矛盾や偏向的で異常な騒ぎに掌返しを揶揄してみせつつ、多面的に立体的に人や物語をみましょうね、という話でとても面白かった。
そういえば昨日もどこぞの芸能人が吊し上げられてたな。
隣人のおばちゃん役の方の演技力不足か、演出の問題かわからないけど、結構な頻度で台詞を発するトーンに違和感があったのが気になった。
役柄的には凄くハマっているところもあっただけにちょっと残念。