鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
アリランラプソディ
プロット
日本
02月17日 台灣上映
熊川哲也 K-BALLET TOKYO 「熊川版新制作 眠れる森の美女」 in Cinema
プロット
日本
02月23日 台灣上映
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 台灣上映
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
あとがき
プロット
日本
03月01日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
グロリアの憂鬱 セックスとドラッグと殺人評論(1)
約35年前のマドリードが舞台なので、現代よりも男性がマッチョに描かれています。さすがに今は少しはマシになっているかもしれませんが。
作品に変人をガンガン登場させる方法で、男性社会に抵抗するのがアルモドバル流。だってマッチョな男性って、自由な女性やゲイが嫌いですのよ。
グロリアは他の男とセックス、お隣は売春、長男はヤクの売人、次男はゲイ。挙げ句の果てに、グロリアは貧しさから次男を養子に出してしまいます。アルモドバルの作品では、風習も世間体も母性愛も女性にとっては邪魔でしかないんですよね。そして女性が美しくて、従順で、結婚が幸せというのもキツイ。アルモドバルは女性の語らない本音を描くのが本当に上手いです。
因みにグロリアが夫を殺すというネタは20年後に「ボルベール」でも描かれているので、なんかこれが元ネタだと思うと嬉しかったです。