マラソン(2005)
プロット
韓国
07月02日 2005 台灣上映
パッセンジャー(2005)
プロット
フランス・カナダ・日本合作
10月07日 2006 台灣上映
太陽(2005)
プロット
スイス・ロシア・イタリア・フランス合作
08月05日 2006 台灣上映
欲望(2005)
プロット
日本
11月19日 2005 台灣上映
スカイ・ハイ(2005)
プロット
アメリカ
02月25日 2006 台灣上映
キスキス,バンバン(2005)
プロット
アメリカ
04月08日 2006 台灣上映
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プロデューサーズ(2005)評論(11)
元のミュージカルが存在しているため、基盤はしっかりしてます。
実際のミュージカルでは見たことないけど、個性あふれる登場人物がしっかりと立ってますね。
ヒトラー信者やゲイの演出家達の登場は大いに笑わせてくれます。
ユマ・サーマンも相変わらずセクシーだし、マシュー・ブロデリックを久しぶりに見れたのもよかった。
でもやっぱりミュージカルは、生のステージ上で見たい!
テーマは楽しいし見てて不快感はないけど、わくわく!興奮!って感じではなかった。
ミュージカル映画の中で好きな方には入らないかなあ。
ヒットラー役はおカマの演出家になりエンディングもハッピーエンド、本作も舞台版を踏襲したプロットになっています。ダンスシーンは名作「雨に唄えば」のクラシカルな要素もオマージュしています。真珠をまとっただけというダンサーの衣装も斬新で華やかです。敬礼する鳩やおばあちゃんのコーラスやダンスシーンもあり毒気が和らいでいるのもある意味気が楽です。三番煎じなので興業的にはパッとしなかったようですが本作はあきらかにアップ・グレードバージョンと言えるでしょう。
いやぁ、バカバカしくて良いですね。ニューヨークの観客の目は肥えているので、実際に初日で打ち切りと言う舞台もありますが、そのようなショービジネスの世界を皮肉っている作品ですね。
ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが『最悪』を目指して探したシナリオが、ナチものだったので、アメリカに於いて、あんなにナチのマネをしても良いのか?とある意味ハラハラしました。まぁ、ドイツではないので、問題は無いのかもしれないですが、それでもナチシンパと見られるのは人に寄っては致命的なダメージなることもありますからね。
笑えます。面白い映画です。見ても損はしないかと思います。あ、それから、エンドロールは最後まで見たほうがいいと思いますよ。