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東京バタフライ プロット 日本 09月11日 2020 台灣上映
東京オリンピック プロット 日本 03月20日 1965 台灣上映
東京キッド プロット 日本 09月09日 1950 台灣上映
東京ナイト プロット 日本 10月07日 1967 台灣上映
東京湾 プロット 日本 05月27日 1962 台灣上映
東京マリーゴールド プロット 日本 05月12日 2001 台灣上映
東京島評論(20)
あの題材で、脱げない女優さんに出てもらうことの難しさと言いますか…。
そんな障害がある中で、生々しい描写やグロい人間模様を避けて、サッパリとカラッとしたテイスト(まるでお買い物に出掛けるような笑顔で歩く木村多江や、美術の意匠など)で演出されていることがとても面白く、何よりも潔いと感じました。そして、その方針で成功している。
というのも、ああいうキャラクターの人たちって無人島に流れ着いて生活をすることになったとしても、特に意気消沈したりせず、島に「東京島」と名付けることに表れてるように、日常の延長を演じるんだろうなと、逆に真に迫るものがあったように思います。
そしてその日常の延長はいつでも続くわけはなく、最後の最後にプッツンと突然キレて、それがアッという間に伝染し暴徒となってしまう辺りのシークエンスが映え、とてもリアルだなぁと思いました。
あと、窪塚洋介がとても良い!実は今まで、好きな俳優さんではなかったんですが……。あの特有の台詞回しや、身体の妙な動きが、『東京島』では非常にキャラクターに合っていたように思いました。
とにかく、夏が終わってしまう前に、観に行ったほうが良いかと思います。
全体に漂うあの間が何ともいえないおかしみを出している。おすすめ。
さらっと時間が経過しているが、けっこうなスパンでの話だということにだんだん気づいていく。
逆ハーレムだけど、女王に君臨している時もあれば裏切り者扱いの時もあり。脱出に一番いい選択をしようとしている姿は女の強さを感じる。
島で文化を作り、宗教を必要としているのは、集団生活の原点なのだろう。そして、中国の歴史をみているように、新しい国を作ろうとしたら争いがおこり、国王によって国の統治具合が変わってくる。その繰り返しの一部を垣間見た気がする。
食糧の確保や生き残ることに焦点が当ててなかったのがよかった。
この話だと、そこはあまり重要でなくなってくる。それより、人間の文化的な生き方を描いているところが面白かった。
でも、なんだかんだ言って船が近づくと帰りたくなるもんやなぁ。
ぶっ飛んだ設定にしては話が単調だったとおもいます。
もう少し、サバイバルって所で恐怖感を与えてもよかったのかな?
木村多江の妙〜に艶っぽい色気さ、コミカルな部分、怖い一面が見れて凄く良かった!!!(私⇒女ですが👅)少しエッチなシーンもあって欲しかったな〜
窪塚洋介も昔と変わらない不思議キャラ演技だったな。私としては、木村多江ともうちょっと絡んで欲しかった。。。
私が一人この島にいたら・・・・と考えたら・・・どうなるか?やはりまわりは、男だらけだから 全員の子供が出来そうだな(;^_^A