指輪をはめたい劇情
芥川賞作家・伊藤たかみの小説を山田孝之主演で映画化。29歳独身で製薬会社の営業マンとして働く片山輝彦はある日、頭を打って気を失ってしまう。目を覚ました輝彦はカバンの中に婚約指輪を見つけるが、その指輪を誰に渡そうとしていたのか思い出せない。そんな時、輝彦の前にまるでタイプの異なる3人の女性が現れて……。輝彦をめぐる3人の女性には、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴が扮する。監督は「檸檬のころ」の岩田ユキ。
指輪をはめたい劇照
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指輪をはめたい評論(18)
山田孝之が、記憶をなくしているとは言え、誰とも結婚したがっている感じがなくて、そもそも一体なぜ持てているかも、彼女たちもなぜ結婚したがっているのか不明で、構成として雑な印象があった。
ラブコメディだと思ってたら最後結構切ない終わり方だった。
そんなに嫌いじゃないかな、山田くん演技うまい。
好きなシーンは
ラストスケート場で見る３人それぞれの出会いのシーン。
フィルムカメラっぽくうつされていて切なさがました。
最後までコメディでつっぱしってもよかったかな？と思うけど、これはこれであり。