プロット
アメリカ
03月15日 台灣上映
プロット
イギリス
03月02日 台灣上映
プロット
カナダ
03月15日 台灣上映
プロット
イタリア・フランス・ドイツ合作
04月26日 台灣上映
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
プロット
日本・フィリピン・シンガポール合作
03月16日 台灣上映
プロット
オランダ・ベルギー合作
04月12日 台灣上映
プロット
ドイツ
04月27日 台灣上映
プロット
アメリカ・カナダ合作
04月19日 台灣上映
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
プロット
日本
03月20日 台灣上映
プロット
日本
04月27日 台灣上映
宇宙の彼方より評論(2)
『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』と同じ「宇宙の彼方の色」を原作にしつつも、現代版にアレンジした後者とは全く異なるエッセンスが効いており『宇宙の彼方より』がより原作に近い恐怖を描いています。
原作の持つ"得体の知れない、遥か高次元よりの恐怖"が理不尽に降り注ぐおどろおどろしさを感じることの出来る、唯一無二の作品となっていました。
ニコケイ版は、もはや彼の十八番となったイッちゃっている演技が炸裂しており、スリラーとブラックコメディが同居したザッツ・ニコケイムービーになっていたが、本作ではヨーロッパの作品らしく、しっとりジワジワと主人公に謎の「色」が忍び寄ってくる演出が特徴。風や雨、時計や床板の軋みといった自然音や生活音が観る者の不安・不快感をさらに煽る。テレビ版『トワイライト・ゾーン』のテイストを狙った感も。ローバジェットゆえにいろいろな点での地味さ、乏しさは否めないものの、全編モノクロというのが「色」の怖さを高めている。