チャイニーズ・ブッキーを殺した男
プロット
アメリカ
06月02日 2012 台灣上映
首領を殺った男
プロット
日本
05月14日 1994 台灣上映
アル・パチーノのリチャードを探して
プロット
アメリカ
12月21日 1996 台灣上映
わたしは金正男を殺してない
プロット
アメリカ
10月10日 2020 台灣上映
息を殺して
プロット
日本
06月20日 2015 台灣上映
ニクソン
プロット
アメリカ
02月24日 1996 台灣上映
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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男評論(3)
ちょっと退屈しちゃったな。
どこかマルクス主義チックの左よりの社会派作品で、某ミニシアター映画館の館主がえらい絶賛していたので、どんなものかと観てみました。社会制度の悪を浮き彫りにさせたい映画のようです。しかし、わたくしには社会よりも、この主人公が悪いとしか思えませんでした。何をするにしても、最終的には社会じゃなくて、それぞれの個人の責任の問題ではないでしょうか。こんな世の中や他人に責任なすりつける映画を観て、逆に自己責任取らなくなる人が増える方が怖い。
自分に何かした人に仕返しするなら気持ちはわかりますが、平気で目的のために無関係の人も殺すようになっちゃうのは当事者になれば気持ちはわかるものなのかな・・・根は悪人ではないのに、同じ立場になったらみんなどうなるのか、主人公の性格のせいであってみんなが殺人を犯すわけではないという意見もあるでしょうし、離婚したり失職もしていませんが、ドン・チードル演じる友人は毎日何とかやってますしね。