搜索嵐(1956)的結果,共82筆,(花費0.001785秒).

10月24日 1956 台灣上映
四人の幼い子供たちを残して、妻に死なれた大学教授が、男手一つで育てあげる二十年間の生活記録。それは一見淡々たるものではあったが、起伏の多い嵐のような一生であった。島崎藤村の名作より「男の魂」(原案)の菊島隆三が脚色、「囚人船」の稲垣浩が監督、同じく飯村正が撮影を担当する。主な出演者は「晴れた日に」の笠智衆、四人の子供に「囚人船」の山本廉、大塚国夫、「現代の欲...
02月26日 1956 台灣上映
故岸田国士が昭和十四年に発表した小説を「続々獅子丸一平」の松山善三が脚色、「美わしき歳月」の小林正樹が監督、「燃ゆる限り」の森田俊保が撮影を担当した。主なる出演者は、「胸より胸に」の有馬稲子、「黒帯三国志」の佐分利信、「白い橋」の佐田啓二、「角帽三羽烏」の中川弘子、「君美しく」の桂木洋子、「「石狩川」より 大地の侍」の加東大介など。
01月13日 1959 台灣上映
アレクサンドル・シチボル・リルスキの脚本を、イェジー・カワレロウィッチが監督した政治的スリラー映画。撮影をイェジー・リップマンが受けもち、音楽はアンジェイ・マルコフスキー。出演するのは、ズィグムント・ケンストウィッチ、アドルフ・フロニッキー、タデウシュ・ユラシュ、イグナチー・マホフスキー、アントニー・ユラシュ、エミール・カレウィッチ、ハリーナ・プルズィビルス...
01月29日 1956 台灣上映
「東京物語」のコンビ、野田高梧と小津安二郎が脚本を書き、同じく小津安二郎が監督、「水郷哀話 娘船頭さん」の厚田雄春が撮影を担当した。主なる出演者は「乱菊物語」の池部良、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の淡島千景、「君美しく」の高橋貞二、「白い橋」の岸恵子、「若き潮」の笠智衆、田浦正巳、「彼奴を逃すな」の宮口精二(文学座)、随筆家の菅原通済...
11月27日 1956 台灣上映
新派の世界を赤裸々に綴った森赫子の“女優”の映画化。脚色・監督は「流離の岸」の新藤兼人、撮影は「ある夜ふたたび」の宮島義勇が担当する近代映画協会作品。主な出演者は「新・己が罪」の乙羽信子、「われは海の子」の宇野重吉、「壁あつき部屋」の小沢栄、「裸足の青春」の東野英治郎、「新・平家物語 静と義経」の千田是也、「海の百万石」の日高澄子、他に永田靖、御橋公、内藤武...
10月19日 1957 台灣上映
ギリシアの文豪ニコス・カザンツァキスの小説『キリストは再びはりつけにされた』を原作に「男の争い」のジュールス・ダッシンが、ベン・バーズマンと共同で脚本を書きダッシンが監督した彼の初のシネマスコープ映画。トルコと抗争をつづける一九二〇年ころのギリシアの一村を背景に、飢えた同胞を救わんとして一命を失う正義の若者を描いた一篇。撮影監督は「雪は汚れていた」のジャック...
01月01日 1900 台灣上映
ロシア革命の犠牲から奇跡的に逃れ今も生存を伝えられるロマノフ王朝の皇女アナスタシアに絡まる恋と陰謀を描いた話題作。原作はガイ・ボルトンの潤色によるフランスのマルセル・モーレットの戯曲により、「旅情」のアーサー・ローレンツが脚色、「愛情は深い海の如く」のアナトール・リトヴァクが監督した。撮影は「旅情」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「バス停留所」のアルフレッド...
01月15日 1957 台灣上映
「われら女性」のチェザーレ・ザヴァッティーニのオリジナル・シナリオを「終着駅」のヴィットリオ・デ・シーカが監督した。撮影は「懐かしの日々」のカルロ・モントゥオーリ、音楽担当は「旅情」のアレッサンドロ・チコニーニ。主演のガブリエラ・パロッタは児童用品店の売子、またジョルジョ・リストッツィはサッカー選手という共にズブの素人。一九五六年カンヌ映画祭では特別賞〈OC...
07月25日 1956 台灣上映
悪質な刑事犯罪である誘拐事件にメスを入れたヒット・テレビ劇の映画化。テレビと同じシリル・ヒュームとリチャード・メイボウムが脚色を担当、テレビの演出者アレックス・シーガルが処女監督。撮影は「明日泣く」のアーサー・E・アーリング、音楽はジェフ・アレクサンダー。主演は「アメリカの戦慄」のグレン・フォード、「ベニイ・グッドマン物語」のドナ・リード、他にロバート・キー...
02月26日 1956 台灣上映
「力道山物語 怒涛の男」の菊島隆三の原案を「逃げてきた花嫁」の共同脚色者の一人、若尾徳平が脚色し、「愛の歴史」の山本嘉次郎が監督、「チエミの初恋チャッチャ娘」の遠藤精一が撮影を担当した。主なる出演者は、「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」の鶴田浩二、「黒帯三国志」の三船敏郎、「彼奴を逃すな」の志村喬、「チエミの初恋チャッチャ娘」の小泉博、「逃げてきた花嫁」...
10月18日 1956 台灣上映
十九世紀フランス自然主義文学の巨匠エミール・ゾラの名作“居酒屋”を「首輪のない犬」のコンビ、ジャン・オーランシュとピエール・ボストが共同脚色し台詞も担当、「しのび逢い」以来のルネ・クレマンが監督に当る。撮影は「夜の騎士道」のロベール・ジュイヤール、音楽は「男の争い」のジョルジュ・オーリック。主演は「ナポレオン(1955)」のドイツ女優マリア・シェル、「オルフ...
07月03日 2004 台灣上映
「ふたりの人魚」の中国映画第6世代監督ロウ・イエが初期に手掛けたホラー映画。夢と現実が交錯するようになり、次第に自らの過去にまつわる恐ろしい記憶に苦しめられていく少女を描く。出演は「キープ・クール」「愛は波の彼方に」のチュイ・イン。
12月24日 1961 台灣上映
「太陽は狂ってる」の山田信夫と「あいつと私(1961)」の中平康が共同で脚本を書き、監督したアクションもの、撮影もコンビの山崎善弘。
11月01日 1975 台灣上映
ナチズムに翻弄された男女の愛憎を通して、ナチズムとは何だったかを描く。製作はジョゼフ・E・レヴィン、製作はロバート・ゴードン・エドワーズ、監督は日本初登場の女性監督リリアーナ・カヴァーニ、脚本はカヴァーニとイタロ・モスカーティ、撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽構成はダニエーレ・パリスが各々担当。出演はダーク・ボガード、シャーロット・ランプリング、フィリッ...
04月02日 1977 台灣上映
18世紀初めのカリブ海を舞台に活躍する海賊映画。製作総指揮はエリオット・カストナー、製作はジェニングス・ラング、監督は「大捜査」のジェームズ・ゴールドストーン、脚本は「さらば愛しき女よ」のジェフリー・ブルーム、撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はジョン・アディソンが各々担当。出演はロバート・ショウ、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ジェームズ・アール・ジョーンズ...
02月10日 1979 台灣上映
ユーゴの最重要戦略拠点であるネレトバ橋をめぐって死闘をくりひろげるパルチザンとドイツ軍を描く戦争アクション映画。「ナバロンの要塞」(66)の続編にあたり、68年にアリステア・マクリーンが書いた『ナヴァロンの嵐』(ハヤカワ文庫)の映画化。製作はオリヴァー・A・アンガー、監督は「007/黄金銃を持つ男」のガイ・ハミルトン。「ナバロンの要塞」を製作・脚色したカール...
01月27日 1989 台灣上映
カトリックの総本山バチカンと暗黒街とのつながりを1人の司祭の実話を通して浮き彫りにしてゆく。製作はフランク・ヤブランスとデイヴィッド・ニーヴン・ジュニア、監督は「ドク・ホリディ」のフランク・ペリー、ジャック・アラン・レガーの原作を基にエイブラハム・ポロンスキーとウェルデル・メイズが脚本、撮影は「容疑者(1987)」のビリー・ウィリアムズ、音楽は「太陽の帝国」...
04月23日 1956 台灣上映
名優尾上菊之助の悲恋を描いた村松梢風原作の再映画化。今回は大映カラー総天然色で製作される。(前作は昭和十四年、溝口健二監督、花柳章太郎・森赫子主演、同年キネマ旬報邦画ベスト・テン第二位入賞)。前作同様、依田義賢が脚色を担当し、「虹いくたび」の島耕二、長井信一が監督、撮影を、それぞれ担当した。主な出演者は、「銭形平次捕物控 死美人風呂」の長谷川一夫、「チャッカ...
08月01日 1996 台灣上映
何度も映画化されたエミリー・ブロンテの不朽の名作を、1930年代のフランスに舞台を置き換えて映画化。地主の令嬢カトリーヌと父の養子ロックの愛憎物語を原作に忠実な文芸ものとして描いた、リベット監督作品の中では異色の1本。仏語版原作挿絵用のバルテュスのデッサン画に想を得たという企画で、絵画のように美しい画面を実現したのは名手レナート・ベルタ。
07月14日 1952 台灣上映
[サムソンとデリラ]のセシル・B・デミルが製作ならびに監督したテクニカラー海洋活劇1942年作品。サタディ・イヴニング・ポスト連載のセルマ・ストレイベルの原作にもとずいて「愛と血の大地」のアラン・ルメイ、「征服されざる人々」のチャールズ・ベネット、「激情の断崖」のジャネット・ラスキー・ジュニアの3人が脚色した。撮影監督は「ダニー・ケイの天国と地獄」のヴィクタ...