搜索ルネ・フレミング的結果,共30筆,(花費0.001951秒).

用戶 Rueesybhvr自由を我等に 的評價.

2 years ago
「モダンタイムス」のチャップリンが盗作したと疑われた時、ルネ・クレールは怒りもせず、それは偉大なチャップリンとキャッチボールをしたに過ぎない、の内容のことを言ったそうです。そんなルネ・クレールが大好きです。 設定と伏線の回収が自然に行われ、話が進むほど話術の巧さに感心します。人物の動きにはまだパントマイム風が残りるが不自然ではなく、しかも音楽と溶け合っている...

用戶 Iienrdftefde巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
ルネ・クレール監督のトーキー第一作はラブコメだった。 美しい娘に友人同士の二人の若者が恋をする。 しかし娘はギャングのボスが狙っており、娘はまんざらでもなさそう。 4K化されており、十分楽しめる。

用戶 Gpmxosikhsn巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
パリの下町の名も無き庶民の恋模様を情緒豊かに描いて既にルネ・クレールらしさが溢れる心浮き立つ映画。思ったよりバリの下町がごちゃごちゃしているのに最初驚いたが、美術的に意図的にやっているとのことらしい。

用戶 Iehnaitesgntrre獲物の分け前 的評價.

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 温室でルネがマクシムとアンを見つけて 思わず 嫉妬でヘリオトロープの花を食べてしまう この花はフランスでは〈恋の花〉という別名があるらしい 花言葉には「永遠の愛」の他に 「陶酔」「余韻」「甘い誘惑」というものもあった これは耽美的傾向のあるヴァディム映画の小道具にうってつけ 毒もあるのだろうか かっては花より精油を採っ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む TVアニメ版とは一切の繋がりのない、原作第三部を忠実に描いた作品。レオの息子ルネ(柊)が誕生するシーンから。 いかにも極悪そうなハム・エッグ(立川談志)。顔は手塚作品でお馴染みだ。アフリカのバンジェスのムーン山で採れると言われる、核エネルギーに代わる“月光石”を持っていたため、彼を案内人にして調査隊が向かう。現地で選ばれ...

用戶 Hoxmsspkgin巴里祭 的評價.

2 years ago
大好きなルネ・クレール監督のトーキー初期の代表作。サイレントの名作「イタリア麦の帽子」1927年 と共に私的世界映画ベスト100作品には欠かせない、フランス映画の粋。ストーリーの面白さより、ささやかながら味のある演出を楽しむ古典的な映画作りの妙味。本国フランスでは、ヌーベルバーグ以前の映画人で敬愛されているのがルノアールとクレールのふたりだと聞いたことがあり...

用戶 Atsleptnis巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
ー ”ルネ・クレール”レトロスペクティブが、伏見ミリオン座で10月から始まるというので、一足早く今作を鑑賞。ー ◆感想 ・ストーリーはシンプル。路上で楽譜を売る男、アルベール(ソンナ、そんな商売があったんだ・・)は、集まってきた人々の中の口元の黒子が印象的な美しき女性ポーラに気付き、彼女をスリから助ける。 ポーラにまとわりつく、フレドに鍵を盗られたポーラは...

用戶 djeeud禁じられた遊び 的評價.

3 years ago
第13回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。 第25回アカデミー賞名誉賞(外国語映画賞)受賞作。 Amazonプライム・ビデオで鑑賞。 巨匠ルネ・クレマン監督が戦争への怒りをこめた名作。 死が日常となり、その意味合いが希薄になってしまった…。ポーレットとミシェルが、無垢のままに夢中になった遊びが、その証拠でしょう…。戦争が子供に与えた影響というものの残...

用戶 Ostagrrned巴里祭 的評價.

2 years ago
学生時代以来、30年以上振りくらいに観た(^_^;) 最初に観たときは、その時までに観た映画の中ではベスト10に入ると感動したのだが、今観ると、こんな話だったのか!と、アナベルの麗しい笑顔しか覚えていなかった(笑) それくらい、主人公のアンナの魅力が映画全編に溢れていて、残念ながら、彼氏がいまいちw 特に、ショックを受けた後、子供にあたってしまうアンナが、す...

用戶 hxpwgiお名前はアドルフ? 的評價.

3 years ago
見終わった後は、儲けもん、面白かったなぁと言うホクホクした気分。 会話劇を映画にしたと言う事で、小難しいのかと思っていたが、そんな事はなく、会話自体が面白い。 皮肉と比喩、ウィットに富み、会話に引き込まれていく。 ただし、そのシーンは、四人食卓に向かい合ってすわるそれそれぞれの顔に、焦点を当てながらグルリと回って映すものだから、観客の私はちと落ち着かない。...

用戶 Hnsisogkpmx巴里の屋根の下 的評價.

2 years ago
ルネ・クレール「巴里の屋根の下」(1930) 1時間36分の上映時間。パリらしい建物の住人たちの様子と一人のルーマニア人の若い女性を巡る三人の男性の話。流石にデジタル再生されている画像なものの、映画は古く、かつトーキーかサイレントかでどちらつかずの画面。トーキー黎明期代表作品と言う。最初はつまらなく感じた。でもシンプルな良さを次第に感じた。不必要なセリフはな...

用戶 tkklvbリプリー 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この映画を観た当時は マット・デーモン、カッコ悪すぎるよ。 と、ちょっと腹がたった。 原作の大ファンなので、リプリーには魅力的であって欲しかった。 リプリーは、息を吐くように嘘をつく犯罪者で本当は許しちゃいけない存在なんだが、 モラルの境目が少し変な原作者のハイスミスは、そんなリプリーを魅力的に描いた。 それなのに...

用戶 wiyrvyn禁じられた遊び 的評價.

3 years ago
純粋無垢な少女と少年の”十字架遊び”に大人のエゴイズムの”戦争"を比喩した反戦映画の名作。私的にはマイルストンの「西部戦線異状なし」とチュフライの「誓いの休暇」と並べて反戦を主題にした映画のベスト3と位置付ける。 また、田舎の少年が都会から来た可愛らしい少女に抱く淡い恋心を繊細に表現した、フランスらしい恋愛映画の奥行きもある。戦火のパリから遠く離れた農村を舞...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む DVD、リピートで延々と流していても全く飽きが来ない作品。 外に出て、珈琲とタバコを嗜めば、「ルネ」みたいに(私自身は男だけども)出会いがあるかもしれない。 スティーブ・ブシェミみたいな変な奴に絡まれるかもしれない。 ビル・マーレイっぽい人と出会えるかもしれない。 時間がゆっくりと流れて、気づいたら「シャンパン」気...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Interestingly, a Serbian spy, Dusko Popov, served as a double agent for MI6 during World War II,  and is believed to have inspired the character of James Bond. また...

用戶 Eotinveeoncincntパリよ、永遠に 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 日本人なら勝海舟と西郷隆盛の会談を連想するかもしれない。コルティッツ将軍とスウェーデン総領事ノルドリンクは政治犯救済交渉などで面識はあったが1944年8月24日の密談は残念ながらフィクションである。パリ破壊命令は実話だしコルティッツ将軍が実行しなかった話はルネ・クレマン監督の名作「パリは燃えているか」(1966年)でも描か...

用戶 azjlkde間諜最後の日 的評價.

3 years ago
イアン・フレミングの小説が007シリーズの原作であるが、それは戦後のこと 本作は戦前にほぼ同じ構造の娯楽映画を撮っていることに驚く 死んだことになっている二枚目の秘密情報部員 彼に指令を出す英文字一文字の部長 彼に協力する美女は敵の誘惑を受ける 外国を舞台に豪華ホテルの華やかなカジノにタキシードで繰り出す主人公 観光地のスイスアルプスのシーンやクライマック...

用戶 Knssxgoimhpモダン・タイムス 的評價.

3 years ago
「モダンタイムズ」は1936年の作品であるが、今は当たり前の大量生産のための流れ作業が前提の工場生産の非人間的側面を認識していた(ルネ・クレール監督の1931年作品「自由を我等に」を参考にした、という説もある)。お気に入りの場面を思い出すと、「拾った看板を持って歩いていたらデモ隊のリーダーに間違われる」、「水の引いた川への飛び込み」、「深夜のデパートでのロー...

用戶 fehrhyxアレックス・ライダー 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 以前、「キングスマン(2014)」を観て若者世代の007が誕生と思ったが本作の方が先駆けだった、ジュブナイル世代のスパイものでは「エージェント・コーディ(2003)」があるがCIAエージェントでした。本作の原作・脚本のアンソニー・ホロヴィッツさんはイアン・フレミング財団公認でボンドシリーズの続編「トリガー・モーティス」を書...

用戶 Gohsmpxinsk007 ドクター・ノオ 的評價.

5 months ago
息子に007を知って欲しくてドクター・ノオから一緒に鑑賞していく事にした。私も一体何十年ぶりの視聴になるだろう(笑) 令和の作品群と比較すれば、もちろんとっくに陳腐化した要素ばかりで構成されているが決して侮ってはならない。ボンド以前にこのようなスパイアクションは無く、ボンドによって様々なスタイルが生み出されていったのだから。 007以前のスパイ小説は、一次...