搜索ライナス・ローチ的結果,共33筆,(花費0.002525秒).

2 years ago
もっと希望がない終わり方かなと思ったら、拍子抜けした。ユーモアがあるし、短かいし、ケン=ローチ丸くなったのかな? でも、底に流れる怒りは同じ。 今回はカソリックが地主やファシストと結託して主人公を圧迫。ナチスドイツのにカソリックが協力した歴史事実が底にある。 IRAも知らんぷり、ケン=ローチは容赦ない

用戶 pmwgavq家族を想うとき 的評價.

3 years ago
ケン・ローチ映画では登場人物の誰もが幸せになりたいと願い、努力する。しかし、幸せは近づくどころか、遠のいているようにさえ思える。次第に笑顔も消えていく。これを「うまくやらなかった本人のせい」と片付けることもできるだろうが、ローチはそうはしない。システムそのものがおかしいのではないか、と社会全体に痛烈な疑問を投げかけるのだ。 本作で「フリーランス」が描かれる...
2 years ago
ケン・ローチ…以外の何物でもない一本。 言い換えれば「地味」。ネタも申し訳ありません、「地味」!涙 故に歴史、文化に興味が無い方には勧めづらいし、「これぞケン・ローチ!」なんだけどそこを説明がしにくいのよ… アイルランド史には大事な作品、故に監督か史実に興味があれば是非! まさに「らしい」作品ですから…

用戶 Ogikhmsnpsx鳩の翼 的評價.

3 years ago
ヘンリージェームスの連絡は中学生の時に読みました。思い出しながら映画を見ましたけどまぁ無難にまとまってるって言う感じかな。ただ重要な役で出ているライナスの家は昔から好きな俳優さん脱ぐなのでそれだけだったらだけでも満足してみました。

用戶 Ihxspngmkos鳩の翼 的評價.

3 years ago
ジェームス・アイボリー監督の映画の ヘレナ・ボナム・カーターが奔放で 好きなのだが ここでは貧乏に苦しむ美女 を演じている (監督はイアン・ソフトリー) 友人の金持ち美女と主人公とその恋人の 三角関係が ( 見ているほうには楽しい) 主人公にはだんだん苦しみに変わってゆく 金持ち美女は 育ちもよく知的で 優男との 美しいイタリア旅行をより美しくする 出自...

用戶 Fcsuleivlssecuベルファスト 的評價.

2 years ago
叙情的な郷愁。ケン・ローチのアプローチが怒りと喪失であるのに対して、ケネス・ブラナーは慈しみと捨離でアイルランドを描く。トロント映画祭で観客賞?当然だろう。英連邦の悲劇の歴史に同胞として、刺さったのであろうから。

用戶 hnsupk家族を想うとき 的評價.

3 years ago
ケン・ローチがまた怒り出した。 ずっと怒っていたケン・ローチ、 ここ10年くらいは、 比較的穏やかな作品が続いていた。 前作も怒っていたが、 今回は往年の怒りが戻ってきた。 ケン・ローチが怒る理由は、 2006年あたりの拙ログをどうぞご覧ください。 以下は2013年の『天使の分け前』の時の拙ログ。 マーガレット・サッチャーは、現代において、もっともと...

用戶 qljbew麦の穂をゆらす風 的評價.

3 years ago
1920年のアイルランド独立戦争とその締結条約の是非で二分したアイルランド内戦を描いた作品。ケン・ローチ監督の冷静で真摯な視点が、激動の中の人間を飾り気なく感情移入することなく捉えて、歴史のリアリズム表現に挑戦した。この題材にして、例えばデーヴィッド・リーン監督の「ライアンの娘」のような感情の振幅をドラマチックに描く旧来の演出ではなく、あくまで淡々とした視線...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Jimmy’s Hall (2014 年)『ジミー、野を駆ける伝説』(ジミー のをかけるでんせつ、) 監督:ケン ローチ 2014年のイギリス・アイルランド・フランスの伝記映画。実在の活動家ジミー・グラルトンの葛藤。1930年代の伝統的なアイルランドのある村にコミュニティーセンター(絵を習ったり、歌を歌ったり、ダンスを踊...
2 years ago
常に労働者階級の作品を下から目線で撮り続けるケン・ローチ。今作もケン・ローチらしさ溢れる気骨な作品です。 民主主義のメタファーとして、描かれるダンスホール。労働者の連帯のメタファーとして、存在するダンスホール。 かつての英雄ジミーは、ダンスホールを、民主主義を、集いを、私達の人生を、教会という権力から取り戻すために戦います。 「民主主義」は決して向こう...

用戶 sfngygiケス 的評價.

3 years ago
Kes ケス(1069年)ケン ローチ監督 南ヨークシャーの炭鉱町に住むビリーキャスパーは友達がいなく勉強も好きじゃなく、お兄さんともうまくいかない. 校長やサッカーコーチから体罰を受け、クラスの仲間からはいじめられ。この中で、彼は友達を見つける。事実である友達(ケスという)との話が、皆を感心させる。しかし、、 問題のある家庭、学校での体罰、いじめのなかで...

用戶 advpqev家族を想うとき 的評價.

3 years ago
ケン・ローチは60年間、ずっと同じ問題意識で同じテーマを取り続けている作家だが、近年ますます彼の問題意識が社会の中で重要になってきているような気がする。 本作は前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』の取材でフードバンクを訪れた時に、職があるのに食べ物に困っている人が多くいることに気が付き、本作を制作することにしたと言う。ケン・ローチはかつて「ブレッド&ローズ」...

用戶 xlszbdl麗しのサブリナ 的評價.

3 years ago
午前10時の映画祭にて。 1954年のアメリカでは、まだまだ会社社長と運転手の身分格差は大きなもので、運転手の娘と社長の恋愛なんて考えられず。そうした背景の下で描かれたお伽話。とはいえ、主人公の一人ライナスは、何度も「なんの問題があるものか、時代は20世紀だというのに」と言っているから、そんな階級社会の最後の方なのだろう。 あの「ローマの休日」の翌年というだ...
3 years ago
輝くばかりのチャラさで私も目が眩んでしまいました。でもいい子でした。 ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。 社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。 その選択を...
2 years ago
スコットランドの雰囲気が堪能できて良かったです。音楽や素朴な風景に憧れます。ケン・ローチ監督ということで観たのですが、少しセリフが多いせいか、登場人物が多いせいか、恋愛ものなのか、問題提起的な作品なのか、少し軸がぶれているように感じました。恐らく人間関係をじっくり描くことで社会問題を浮き彫りにしようとしたのでしょうが、スコットランドのみでの話では広がりを感じ...
2 years ago
自分にとって15年振りくらいに見たケン・ローチの映画。大変素晴らしくジーンと心に響いた。 背景に映るアイルランドの緑の美しさが、人間の小ささ、愚かしさをあぶり出しているように思う。 しかし、ジミーと周りの人たちを見れば、人間のよい面も見えてくる。 人間の長い歴史からすると小さな出来事なのだろう。しかし、私たちの日常は、後生の人からするとちっぽけなのかもしれな...

用戶 eqnbig海辺の家族たち 的評價.

3 years ago
労働者階級や移民・難民などの社会的弱者を描き続けていることから“フランスのケン・ローチ”と称えられているというロベール・ゲディギャン監督。確かに扱うテーマは似ているが、ローチ監督が弱い立場の人間の生き様を通じて国や役人や大企業の不公正や冷淡な仕打ちを非難するマクロの視座とメッセージ性を強く感じさせるのに対し、ゲディギャン監督はそうした大きな問題への意識を溶け...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む エリックを探して、天使の分け前、ではクスッと軽やかな笑いを 醸し出したK・ローチ監督の新作がアイルランドに還ってきた。 名もなき労働者階級の活動家J・グラルトンと彼が建てたホールを 巡る物語だ。彼のホールは音楽・ダンスだけでなく教育・スポーツ・ 社会政治など多岐に渡り村人が情報交換できる社交の場だったが、 有力地主や神父の...

用戶 hjvxnoケス 的評價.

3 years ago
この映画を見たのは96年くらいだったと思うが、60年代の映画とは思わなかった。 私の記憶が確かならば、六本木のシネヴィヴァンで見たように思う。 シネヴィヴァンでやる映画はとても魅力的で、一生懸命に学校をサボって出かけていたのを覚えている。 少年とハヤブサ(記憶では鷹だと思っていた)との交流を描いた作品で、ハヤブサの自由に緑の草原を飛ぶ姿やそこにいる少年の姿が...

用戶 Knshpgimxosおとうと 的評價.

3 years ago
吟子が鉄朗の事を小春に語る時に「私の兄と私が弟を踏みつけにした」みたいな事を言ってましたが、これはそのまんま運やチャンスに恵まれず貧困に陥ってしまった市井の人々の事を言ってるのではないでしょうか。そしてみどりの家の人々が語る鉄朗は、周りの皆を楽しませて元気づける人だった。皆が鉄朗の話を楽しみにしていた。鉄朗は迷惑ばかりかけている人ではなかったのです。 強者...