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06月12日 2020 台灣上映
「ある子供」「ロルナの祈り」「少年と自転車」などカンヌ国際映画祭で受賞を重ねてきたベルギーのダルデンヌ兄弟が、過激な宗教思想にのめりこみ教師を殺害しようと試みた少年の姿を描き、2019年の同映画祭で監督賞を受賞した人間ドラマ。13歳のアメッドはどこにでもいるゲーム好きな普通の少年だったが、尊敬するイスラム指導者に感化され、次第に過激な思想にのめりこんでいく。...
09月05日 2020 台灣上映
2019年に発表した短編「東京少女」が第30回東京学生映画祭の短編コンペティション部門グランプリ、第41回ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード2019)の映画ファン賞を受賞するなど高い評価を得た橋本根大監督が、同年に手がけた初長編監督作。 片手で創造と破壊をすることができる力を持った鈴木は、その力を持て余しながらも、他人と変わらぬ日常を生きていた...
09月03日 2021 台灣上映
ラジオ番組とカレーがつなぐ家族の絆を描いた物語をリリー・フランキーが1人芝居で演じるドラマ。齊藤工の監督デビュー作「半分ノ世界」の脚本を手がけた金沢知樹が、「劇団スーパー・エキセントリック・シアター」の野添義弘還暦公演のために書き下ろした戯曲が原案。齊藤工がプロデュースを担当し、齊藤プロデュースによる「MANRIKI」や「CUBE」日本版リメイクなどを手がけ...
12月09日 2023 台灣上映
学校になじめない中学生の少女のひと夏を描いた青春ファンタジー。初監督作の短編「そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭ほか複数の映画祭で受賞やノミネートを果たした、新鋭・武田かりん監督のオリジナル長編作品。 周囲になじめず、いつもひとりぼっちの女子中学生・安藤絢子(アン)は、ある日、「なんでも屋」という不思議な店で魔法...
03月10日 2023 台灣上映
「愛しのダディー殺害計画」「謝肉祭まで」といった映画を手がけ、クリエイティブディレクターやコピーライターとしても活躍するイリエナナコが、2021年に発表した初監督作。 幼少期の母親との関係が影響し、大人になった今でも心に穴の開いた状態が続いている青年ペリーは、誰かに「触れてもらえること」に飢えているが、人に心を開くことができず、仕事を転々とする人生を送って...
01月29日 2021 台灣上映
「時代を創った芸術家たちの作品とその背景」をテーマに、映画館の大画面で美術を体験できるドキュメンタリー「アート・オン・スクリーン」の1作。20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソ。美術教師の父のもと技術を磨いた幼少期、愛と人生に苦悩し新たな表現を模索した「青の時代」「ばら色の時代」、そして25歳の時、後に彼の“現代絵画の出発点”といわれる「アヴィニョンの娘たち...
12月22日 2007 台灣上映
1977年、アメリカの大学で工学を学ぶアショケは故郷インド・コルカタで美しいアシマと見合い結婚をし、夫婦2人でニューヨークに移住する。やがて誕生した長男に、“未来が良くなるように”と願いを込めて、ある名前を授けるが、成長した息子は名前のことで友人にからかわれ、その名をめぐって苦悩する……。「モンスーン・ウェディング」でベネチア映画祭金獅子賞を受賞したミーラー...
06月23日 2023 台灣上映
愛娘の命を理不尽に奪われた母親の危険な愛情を描き、国内外の映画祭で評価された短編映画。 床屋を経営し多忙な日々を過ごす安川良子は、小学5年生の娘・裕美が天然パーマを理由に学校でいじめに遭っていることを知りながらも何もしてあげられずにいた。そんなある日、裕美が崖から転落して亡くなってしまう。良子はいじめが原因だと訴えるが、誰にも聞き入れてもらえない。やがて良...
02月24日 2007 台灣上映
1969年のギリシャを舞台に、父親の死を乗り越えて成長していく少年の姿を描いた感動作。アテネに住む10歳の少年イリアスは、父親と一緒にアポロ11号の月面着陸の中継を見ることを楽しみにしていた。ところが、父親は交通事故で帰らぬ人となってしまう。イリアスは大好きな父親の死を受け入れることができず……。主演のヨルゴス・カラヤニスは、ロカルノ国際映画祭主演男優賞を史...
10月18日 2008 台灣上映
映画美術の巨匠・木村威夫の監督デビュー作。永瀬正敏、浅野忠信、宮沢りえ、桃井かおりらが出演。映画学校の学院長の木室は、学生の村上が何かと気にかかる。村上は60年前の戦争で多くの若者が死んだことの苛立ちを木室にぶつけ、木室の妻・エミ子も戦争で自分だけ生き残ってしまったという自責の念にとらわれていた。やがて村上は精神病を患い自殺をほのめし、何とか思いとどまらせよ...
02月21日 2009 台灣上映
2008年8月に上演された劇団キャラメルボックスの舞台をデジタル映像化。8台の映画用カメラを駆使して、役者たちの表情を細やかに捉える。アニメ声優のオーディションに合格したユーリは、顔合わせの席で俳優の高杉と作曲家の波多野が激しく言い争う場面に遭遇。波多野の妹・雪絵にまで暴力を振るおうとする高杉を波多野が必死の形相で制止するが、その時ユーリには「死んでしまえ!...
06月27日 2015 台灣上映
若年性アルツハイマーの女性アリスが記憶を失っていく日々をつづった全米ベストセラー小説「静かなるアリス」を映画化し、アリス役を演じたジュリアン・ムーアが第87回アカデミー賞で主演女優賞を受賞したドラマ。ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとる50歳の言語学者アリスは、講義中に言葉が思い出せなくなったり、ジョギング中に自宅までの道がわからなくなるといった事態が続...
04月21日 2007 台灣上映
ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが初共演を果たしたロマンティック・コメディ。トップ歌手への曲提供で返り咲きを狙う元ポップスターと、成り行きで彼の曲作りを手伝うことになった植木世話係の女性との恋の行方を描く。監督・脚本は「トゥー・ウィークス・ノーティス」「デンジャラス・ビューティー」のマーク・ローレンス。随所に散りばめられた1980年代ネタが笑いを誘う。グ...
10月24日 2020 台灣上映
劇団「MONO」代表で劇作家、演出家として活躍し、映画「約三十の嘘」の脚本なども手がけてきた土田英生が、自身の小説「プログラム」を原案にメガホンをとった初映画監督作。ある地方都市を舞台に、人々が突然眠りに落ちていく原因不明の現象が起こるなか、さまざまな人が過ごす、それぞれの最後の短い時間を、緩やかなつながりとともに描く。ある穏やかな天気の朝、次々と人が倒れ、...
11月12日 2022 台灣上映
東京・浅草に実在する古物店「東京蛍堂」を舞台に描いた人間ドラマ。 浅草六区の古物店・東京蛍堂でアルバイトするマコトは、不在がちな店主に代わって毎日のように店番をしている。店にはなじみの仲見世の店主や町内会の面々、骨董マニア、女子高生ら様々な人たちがやって来る。夏の終わりのある日、訳ありな様子の女性・真悠子が店を訪れる。彼女は店主に会いに来たようだが店主を避...
01月15日 1994 台灣上映
重度の躁鬱病患者と彼の治療に当たる女性精神科医の、切なく激しい恋を描いたラブ・ストーリー。「愛という名の疑惑」「ジャック・サマースビー」に続いてリチャード・ギアが主演とエグゼクティヴ・プロデューサーを兼任した1編。監督は「背徳の囁き」に続き、ギアとは2作目のマイク・フィッギス。製作はデブラ・グリーンフィールドとアラン・グライスマン、エグゼクティヴ・プロデュー...
05月17日 2008 台灣上映
2007年、60回目を迎えたカンヌ映画祭の開催を記念し、世界中の巨匠がそれぞれ“映画館”を題材に3分間の短編を製作したオムニバス。
11月04日 2022 台灣上映
「罪の声」などの尾上寛之が映画初主演を務め、ストーカー行為を繰り返す男の葛藤を描いたヒューマンサスペンス。 「てぃだ いつか太陽の下を歩きたい」「終わりが始まり」の中前勇児が監督・脚本を手がけ、全シーンを1シーン1カットで撮りあげた。機械オタクのまりおは他人に心を開くことができず、唯一の親友・幸太郎はそんな彼を心配して恋の手助けを申し出る。しかしまりおには...
09月28日 1996 台灣上映
人気ストリッパーが巻き込まれた事件の顛末を描いた、オフ・ビートなユーモア・ミステリー。カール・ハイアセンの長編小説『ストリップティーズ』(邦訳・扶桑社ミステリー文庫)を、「ハネムーン・イン・ベガス」「あなたに降る夢」などコメディを得意とするアンドリュー・バーグマンの監督・脚本で映画化。製作は彼とコンビのマイク・ロベル。撮影は「バットマン・フォーエヴァー」のス...
09月30日 2022 台灣上映
相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。 田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て...