ラブソングができるまで
プロット
アメリカ
04月21日 2007 台灣上映
合唱ができるまで
プロット
フランス
12月23日 2006 台灣上映
恋愛小説ができるまで
プロット
フランス
02月29日 1992 台灣上映
ブルーを笑えるその日まで
プロット
日本
12月09日 2023 台灣上映
その手に触れるまで
プロット
ベルギー・フランス合作
06月12日 2020 台灣上映
瞬きまで
プロット
日本
08月05日 2023 台灣上映
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その日、カレーライスができるまで評論(11)
舞台はアパートの一室のみの1人芝居、台詞も多くない。それでもスクリーンに惹き付けられるのは清水監督ならではの映像と音楽ゆえだと思う。
少ないが確実な道具立てで綴られる物語。それはともすればそのミニマムさゆえに「物足りなさ」に繋がりかねない。
しかししかし、だからこそ、この作品は受け手側への信頼さえ感じさせるのだ。
観終わって劇場を幸せな気持ちで後にした。これからもカレーを作る度ふと記憶に蘇るに違いない良作。
リリーフランキーさん、よく出演了解されましたね。
途中、何度も画面が真っ暗になるし、ひどいストーリー。あまり美味しそうでないカレーは作るけど・・・
オープニングもワケわかんない兄妹のリモート対話。
よくこんな作品作りましたね。
金沢知樹さんの脚本で短編の齊藤監督の「半分の世界」も好きで、この作品も同じく一見人の見えない孤独な心情や人の繋がり、そこからの希望を深く感じさせてくれる物語だと思いました。
本編前の作品
HOMEFIGHTはコロナ禍のある兄妹の物語。ならではの兄妹のやりとり、ほっこり笑います
清水監督の次回作CUBEも楽しみです
テーブルには男の子の写真、カレーをつくりながらラジオ番組にメールを投稿したり、不穏な音にびびったりw
一人語る男の哀しい過去と、出来上がったカレーと…グッとくるという程の盛り上がりはなかったし、語られるボリュームの割に尺がながくは感じ、ボチボチという感じかな。
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以下併映の「HOME FIGHT」
コロナ禍でバイトを実質クビになりそうな妹と、無職の兄がリモート通話で語り合う話。す
軽~い兄妹喧嘩的小競り合いと、軽~いマウンティングをみせる映像コントですね。
あれ?多分…と思うところもあり、やられた感や大笑いはないけれど、ニヤニヤはさせてくれた。☆2.0
清水康彦監督の作品は『MANRIKI』しか観たことなかったので、こんな作品も作れるんだ…っていうのが第一印象。思った以上に人の温度に触れようと試みていたのが何か意外だった。
額に入った息子、いない妻、ラジオの声と煮込んだカレー…ゆったりと優しく進むストーリー。一人芝居ながら時間は誰かと消化していくので、舞台を観ているかのような雰囲気にも感じる。ただ、少し眠くなる。こういうタイプの映画ってどうしてもしんみりしすぎて眠くなる。それ程落ち着いた雰囲気で進むのでハマる人にはハマる。また、いくつかの謎が次第にあらゆる形で露呈するのが怖かったり。少しのシリアスさもある。それでいながらメッセージは繊細でハートフルだからズルい。
この次にこの監督の作品を観るのは『CUBE』か…。いよいよ本業って感じの作品を撮るので楽しみにしておこう。ちょっといい意味でらしくない作品だった。