搜索クリスティアーネ・パウル的結果,共4筆,(花費0.002016秒).

2 years ago
つまらない作品は途中で早く終わらないかな〜なんて思うが、この作品はなんとなく飽きずに観る事が出来た、そして不覚にも涙が出てしまった、老いが人間を追い詰めていき夢も希望も断たれ、体力の衰えや病気でホームに入れられホームで単なるカリキュラムとして他の入居者と同じように歌を歌い、人形を作り死を待つ、、、子供も老いた親と自分の人生を天秤にかけるしかなく、理解や感謝な...

用戶 dovglfファニーゲーム 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅にて鑑賞。オーストリア製、M.ハネケ脚本・監督。クライム・サスペンスとでも呼ぶべきか……但し救いは無い。暴力は不快と云う監督の意図から怒りを憶えると策に嵌った事になる。観る側への挑発か、或いは物語の破壊か、A.フリッシュ演じる“パウル”をカメラに向かってウインクさせたり虚構を強調するシーンやセリフがある。ただ同じ様な意...

用戶 tzdywgs4分間のピアニスト 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む チャゼル監督の「セッション」のように音楽教師と教え子の魂のぶつかり合いを描いているのですが、女性版ですし刑務所内の設定のドイツ映画ですから難解です。 主人公の80歳のピアノ教師トラウデ・クリューガーにはゲルトルート・クリューガーという実在のモデルがいたようです。不詳の弟子のジェニーは19歳、同棲相手の罪を被って裏切られ、養...
1 year ago
もし物語的カタルシスだけが価値のある映画の条件なら、映画はとうの昔に文学によって駆逐されているに違いない。エクリチュールの饒舌に比してパロールはあまりにもたどたどしく拙い。しかし映画は言葉とは別に運動を有している。人間や動物や乗り物やあるいはカメラによる、言葉を超越した動きのダイナミズムがある。それこそが映画だ、と言い切ってしまってもいいかもしれない。一瞬で...