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SEOBOK ソボク評論(20)
とても興味深い内容だっただけに、先月に観た『Arc』とも比較してしまった。ソボクの方が現実的に考えられるだけに痛々しさも伝わってくるし、犠牲となるソボクに人間的感情が生まれてくるストーリーも優れている。
重力を使ったテレコキネシスといった超能力まで備わっているのだから、全体的には人間ドラマよりももっとアクションに振ってほしかった。途中のロードムービー風展開は若干眠くもなってくるけど、“眠ると死ぬ”んじゃないかと思いふんばりました。個人的には過去の不眠症経験も思い出してしまうほどで、“死ぬこと”は“眠ること”とどう違うのか・・・いや、眠った状態で死ぬことができればいいなぁとか、色々考えさせられる内容でもありました。まぁ“人はいつかは死ぬ”という言葉は嫌いですが・・・やはり“死”があるからこそ人間は精一杯生きているんだと思うようにしたい。
韓国情報院の怖さなんてのも伝わってくるし、醜い不老不死思想も伝わってくる作品。ギホン(コン・ユ)の人間味あふれる元情報局員という設定もいいし、もっと面白くなるはずだったのに、ここが限界か?理解に苦しむのが“母親”であるイム・セウンがどうして生ませたソボクを実験体にしてしまったのか。まるでアトムを作った天馬博士みたい(全然ちゃうけど)。
尚、重力攻撃のシーンは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のポップが使う重力魔法「ベタン」を思い出した。
脳腫瘍により余命宣告を受けたギホンはある取引きをしてソボクの移送を手伝うことになる。研究施設の中で育ち外の世界に初めて触れるソボクに手を焼きながらも情が移っていくんですけど、これソボクが少年だったらもっと深みが出たのではないかと思う。ギホンとの関係性も違ってくるし、何より周りの残酷さがより際立ってくる。
爆破シーンとかは迫力はありました。ちょっと終盤の研究室の攻防はターミネーターみたいな時代感でしたけど。会長の折り畳み方は◎
ラストもなんか違ったな~。思い出ですか。君のことは忘れないよですか。美談にしてもうたな。もうあの場面で刺し違えるくらいでもよかったかも。
コンユ出演で、星⭐️1つ追加。
珍しく推してきた映画なので興味があって
観てきました!!
その知り合い曰く「かわいい映画」
う~~ん確かにかわいい(笑)
ポスターの少年がかわいい!!
物語はサクサクとテンポよく進んでいきます。
冒頭、いきなりの爆発シーンからはじまり
やがてそれが不思議な少年の秘密にかかわることであり
少年は「特別な生物」であり
「特別な生活」を送っていること。
自分が余命僅かな元情報局員は
この少年を守り切れば
自分の命も助かるかもしれない。
と言うことで護衛を引き受けるのですが
途中、少年を狙って外国人の傭兵部隊に襲われて
何とか逃げた先では
また別の一派が少年の命を狙ってくる。
どういうこと???
「特別な生物」である少年を巡って
何が起きているのか?
そして、少年にはまた別の飛んでもない秘密が~~
で、月に8回ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては
韓国映画のVFXのレベルが高いことは
先年の「神と共に」等で証明済ですが、
さらに磨きがかかってきた感じです。
「AKIRA」を彷彿とさせる超能力バトルが見もの!!
ハードなストーリーの中、二人の間に
束の間、人間らしい心のふれあいがあって
その僅かな時間だけが、少年にとっての
すべてだと思うとラストは切ない~~
少年を保護する元情報局員を演じるコン・ユ
韓国の俳優さんに疎いので
おお、まるで井ノ原快彦の顔に眼だけ
窪田 正孝を合成したようなカッコイイお兄さん!!
等と、皆さんのファンの方が聴いたら
叱られそうなことを考えながら観てました。
ハードなアクションものの中に
生きる事の意味を問う本作。
じっくり味わって観て欲しいです。
そんな彼と行動を共にする訳アリ少年も佇まいが素敵で、神秘と朴訥を上手く表現出来ていた様な気がします。
この手の題材は落とし所が難しいもので、この作品もそこに手を焼いていた雰囲気は感じられましたが、賛否は置いておいて上手く纏めてあったのではないでしょうか。
少年の名前が「素朴」ではなく「徐福」だったのは楽しい驚きでした。なるほどねー、って感じで。でもそれだと、永遠そのものではなくて求める側じゃないといけない気はするのだけれども、それは野暮ってものですね。