もしかしたら私たちは別れたかもしれない
プロット
韓国
08月11日 2023 台灣上映
忘れるものか
プロット
日本
12月28日 1968 台灣上映
許された子どもたち
プロット
日本
06月01日 2020 台灣上映
ちいさな恋のものがたり
プロット
日本
04月19日 2008 台灣上映
だれのものでもないチェレ
プロット
ハンガリー
01月30日 2010 台灣上映
それでも生きる子供たちへ
プロット
イタリア・フランス合作
06月09日 2007 台灣上映
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哀れなるものたち評論(20)
宗教画の様な背景や白黒で表現された過去の映像、カラーの現代そして未来を表すかのような客船や街並み。
無理やり解釈すれば、男と女の営みなんか大した問題じゃない。
世界はそんなちっぽけな事だけで動いている訳では無い?
所々でギャグを交えて表現されていると思うのですが、考える事が多すぎて笑う暇が有りませんでした。
観終わった後から色々考えさせられる深い深い作品だと思いました。
娼婦宿の展開は面白いが、R18画像はしつこい。
これらの男どもも哀れの一群を伝えるためなら長すぎたし、船旅は男が可哀想すぎる(笑)
急速な成長で自我に目覚め、縛られることを一貫して拒否したエマが周りの男共に投げかける感情がタイトルで良いのかが?でした。
少し長いし、周りが屈折し過ぎとも思うがエマの怪演が突き抜けているので十分見応えある。
ただ最後犬にする必要あったのか?そこに男の感情は無いわけなので単なる報復みたいに見えて
伝わった。
本作品はとにかくエマ・ストーンの演技が素晴らしかった。何より演技から
強い意志がスクリーンから伝わった。
ヨルゴス・ランデイモス監督作品は女王陛下のお気に入りに続き2作目だが
独創性は監督らしいし、今回はしっかり本作品で伝えたいことがはっきりしていた。
意外と考えさせられる内容。学ぶことによって成長する。唸らされた。脱帽。
ちょっと性描写がきついなと思う場面もあるが、これを吹き飛ばすエマ・ストーンの
怪演に脱帽。
2024年ベスト作品候補にあげたい作品。おすすめします。
こちらはエログロな画面に目をシロクロさせながら、エマの微妙に聞き取りにくいイギリス英語に四苦八苦していましたが、会場中爆笑につぐ爆笑。
えー、これでそんなに笑えますか?
女性の自由と解放とかいいながら、売春しちゃうのは、なんだかんだで男にかしづく立場なんじゃないかなと違和感を感じたのは私だけかな。
何もあんなに脱がなくても…とは思いましたが、子供の脳じゃないとだから、そこは恥じらっちゃダメなのか。海外でも評価が高く、終わった後は拍手が湧きました。多分笑ってたのも、拍手をしたのも男性たちじゃないかな。隣にいたご婦人たちはたびたび顔を覆っていましたから、決して賛辞ばかり集まってるわけじゃないと思います。
プロットとしてはユニークだし、服装もセットも美しいし、よくできた作品だとは思いますが、何となくそこまでスカッとできない自分がいました。
もちろんエマストーンにはあっぱれですが、脱いだらアカデミー賞みたいな流れにはなってほしくないとは思いました。もちろん、そういう人間のサガ、全部ひっくるめて悲しい存在ではありますが。
哀れな複数形。ゴッドは父親による荒療治で哀れにならなかった。仕事に邁進し感情を抑え束縛し子どもを生ませることが第一と思いこんでいる哀れな複数形。マイ・フェア・レディがどこかに居ると夢想している哀れな複数形。
私はすべて私のもので誰かのテリトリーには絶対ならない。自分で気持ちよくなることも知っているし選ばれるのでなくて自分が選ぶ。
エマ・ストーン=ベラのくっつきそうな眉毛も黒々とした長い髪もフリーダ・カーロみたいで知性と感性がどんどん磨かれていった。ハンナ・シグラ演じるマーサとベラの出会いと二人の会話はとても笑えた。ベラはマーサから強さを貰った。