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サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者評論(11)
すべての連帯が必要な人に!!といいたいところですが、そうは言っても本当にド派手で秀逸なインド映画である。
ラストは、なんかこれからRRRに繋がるような高揚感。
ヒンズーの導師が出ていらっしゃるが、さまざまな価値観や性格の地域の領主たちが集まり、民衆とともに民衆のために立ち上がるという、近年に多いラーマ!とかなんとかヒンズー至上主義的宗教的な意味不明の高揚感は一切なく、ナラシムハーは真摯な男で女性問題も勃発せず、ひたすらに植民地占領中略奪された国インドを我が領地から取り戻す、領主が城の中で戦っても領主の戦いでしかない、それではダメだと民衆を戦士として貧しい小作人ではなく共闘する仲間として敬い、裏切りそうな男ライバルの男も、感情ではなく理性を持ち共に戦い、植民者であり収奪者である英国人たちは強欲と浅はかな感情に支配されて悪辣の限りを尽くし、まあ、歴史的な見地からのみ言えば、英国という国が東インド会社設立からインド全土を支配収奪していく様は、その二枚舌三枚舌でユダヤ人とパレスチナ人に口約束して自分のものでもないパレスチナの土地を勝手に分け与えるなどどいうパレスチナ問題の発端の当事者でもあることを当然にも想起させる2023年秋である。
エンドロールで数々のインド独立闘争の志士の写真と名前が、続々とたくさんでてきて、決して死なないナラシムハーの魂を、この映画の成り行きを思い出し噛み締めることができる。
こんなに清々としたインドの映画はなかなかない。終映後拍手。俳優たちはどなたも素敵。これを見ずには死ねない、と言うてもいいような作品。
インドがイギリスから独立していく中での一つの歴史イベントを切り取ってのフィクションと捉えて鑑賞しました。
・インドって「伝説的超人」が好きですよね~。
・結局は失敗してしまいますが、悲劇を悲劇にみせない作り方もインド映画ですよね~。
・役者のせいもありますが、ノンフィクション寄りのバーフバリっぽく感じました。
・時代背景的にRRRの前の物語、というか、RRRとバーフバリをミックスした感じで、面白くないわけがないです。
こういう大衆娯楽的な映画ではインドって頭一つ抜けていると確信できます。
インド映画のフォーマット?通りで安心して楽しめるのですが、逆の表現をすれば、どれも似たようなパターンとも言えます。
3時間という長い時間耐えられるか心配だったが、杞憂に終わった。
面白すぎて気づいたら終わっていた、それくらい面白かった。
おそらく、戦闘シーンやダンスシーンなどが上手に織り込まれていて飽きさせない工夫がされているのだと思う。
そして、史実に概ね沿っているというのも個人的にポイントが高い。
RRRなどの有名作も見てみたいと思った。素晴らしい作品。
1840年代、南インドのレーナードゥ地方には61の領主国家があり、イギリス東インド会社が征服を押し進めていた。ウイヤーラワーダ地方の領主ナラシムハー・レッディは、各地の領主を団結させ、増税に苦しむ民衆を従えて反乱を起こした。一度はイギリス東インド会社の軍隊に勝利したナラシムハー・レッディだったが、敵方の裏切りに遭い、捕まって公開の絞首刑になってしまった。彼の勇敢な行動はその後のインド独立に向けて多大な影響を与えたという話。
味方に裏切られ、毒を盛られた事が悔しくて悲しい。
実際のインド独立の100年も前の人だが、イギリス軍に立ち向かい、戦った偉人らしく、勇気と知性と強さを持った素晴らしい人物だった事がわかった。
悲しい結末だったが、未来のインドに多大な貢献をした偉人として知っておこうと思う。