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1941 モスクワ攻防戦80年目の真実評論(5)
ロシア映画で見るべきなのが、プロデューサーが製作費をウソブク陸戦ものかもしれない? どんだけお金をかけているか分からないところにある。それに呼応するようにトルストイおっちゃんの文芸物はとてつもない...? それとナチスドイツをユダヤ人発想のハリウッド流の描き方をすることはなく戦士として亡くなっていく姿も真摯に描く映画も少なくはない。
実父に対して惨い仕打ちをした人が犬のお父さんを演じるように知らず知らずのうちにアメリカ賛美の映画『トランスフォーマー』が掲げるように子供たちに「戦争はいいものだよ」ってのたまう為に軍の協力をバックアップに映画製作をする極右的発想にはついていけない。
この映画のいいところは、CGIが予算を削られたのかエフェクトを担当する方が手抜きなのか?それとも撮影監督や監督自身の感性なのか? 家や全ての事においてハリボテ感が半端ではなく、ナチの戦車に至ってはノロノロ歩くドンガメとしか見えていない。
ロシアも困窮していることが如実にわかる代物として存在感はあることだけ... 美青年たちのサクリファイスだけはジンゴイズムの徹底した中華よりも素晴らしいプロパガンダ映画ですけど... 何か?
ロシア製戦争映画というと、近年の『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』のような派手なエンタメ路線を想像しがちだけど、本作ではソ連軍として出兵したのが訓練中の士官候補生の阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられるという、戦争の悲惨さを推し出した作り。『プライベート・ライアン』のようにブラックユーモアに兵士が死んでいくという描写もなく、よりその重みが増している。撮影に使われた戦車なども博物館に保管されていた本物というあたり、さすが軍事大国。
ドラマを盛り上げるためか、戦地に赴く男女の三角関係も並行して描かれるが、これが実に邪魔くさい。これがなければ尺も20分ほど削れて、よりストーリーに集中できたのに…
ただ、戦闘シーンはハリウッド大作にも負けないぐらいの迫力だし、何よりもどうでもいい三角関係を繰り広げた連中に、“落とし前”を付けさせるかのようなクライマックスも嫌いじゃない。
返すがえすも、とにかく余計な恋愛描写さえなければもっと評価できた。
ー 1941年10月、ナチスドイツのモスクワ進行を食い止めるために、旧ソ連が敷いたイリンスコエ防衛ライン。
圧倒的劣勢の中、送り込まれた若き士官候補生、看護師3500人のうち、2500人が、尊き命を落とした激烈な戦闘を描いた作品。
序盤の、士官候補生ラブロフと看護師マーシャの恋。マーシャの幼馴染で、ラブロフとも友人のディミトリの士官学校で、楽し気な青春を送る姿と、後半の苛烈なシーンの対比が、”戦争は絶対に行ってはいけない”と言う、当たり前のことを再認識させてくれる作品でもある。ー
◆感想
・序盤は、やや凡庸である。
登場人物も多く、上記3人以外は掘り下げが浅い為、作品に深みが出て来ない。
だが、ラブロフと看護師マーシャ、ディミトリの関係はキチンと描かれている。
・物語が動き出すのは、彼らが、ナチスドイツとの闘いの最前線に駆り出される所から、一気に引き込まれる。
- 只、今作では只管ソ連軍目線で描かれる。
ナチスは、圧倒的武力を持つ悪役(実際に絶対悪なのであるが、)今作とほぼ同テーマを取り扱った傑作「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」では、ドイツ将校を気概ある男として描いていた。
あの映画を3度観たモノにとっては、どうしても比較してしまったのである。-
・イリンスコエ付近での、空爆や、戦車戦、塹壕戦などは、凄い迫力である。そして、次々に斃れていくソ連の未来を担うはずの若者達の姿。
- ロシアだから、火薬をバンバン使用したのではないか・・、と邪推してしまう程の迫力である。ー
□激戦の中、ディミトリが銃撃され、必死に手当てをする看護師マーシャとの幼い頃の思い出を語り合うシーン。
その横では、向かって来るドイツの戦車に対し、大砲で対抗するラブロフと、出征前に息子と別れを告げた中佐が、決死の一発を打ち込むシーン。
ここは、沁みたなあ・・。
<ロシア国防省が、当時の各種文書を開示し、イリンスコエの戦いを再現した、”ロシア魂”溢れる作品。
しかし、”独ソ戦”で、多大なる死者を出したのは、ソ連である。
現在、ロシアを統べる不老の男には、その事実をキチンと理解し、二度と戦争を起こさないで貰いたいモノである。
この作品が、ロシア国内で、”戦意高揚”映画にならない事を、願うばかりである。>
沢山のソ連兵が死にますが、当然、ドイツ兵も沢山死にます。ソ連兵は味方の残存兵に葬られます。しかし、ドイツ兵はどうだったのでしょうか。勿論、野ざらしだったのでしょうね。ナチだから、ざまーみろなんて私は思えません。枢軸国側の日本人なのですから。以前、アメリカ兵が沖縄の崖を登って、日本軍と戦うって映画見た事ありますが、日本兵がバサバサ殺されます。見た印象はあまり芳しくはありませんでした。私は特別な愛国者でもありませんし、日本で生まれただけで、純粋な日本人かどうかも分かりません。でも、やっぱり。
兎も角、単純に戦争は駄目だ。と言いたいですが、攻める戦いは、やはり、どんな形であれ、戦死すれば、残念ながら、無駄死になります。しかし、守る側の戦いは戦死しても意義が見いだせると思いました。ずっと、アジア等を攻めて来た日本軍が復活出来ない理由ではないでしょうか。今、中国の人民解放軍がそうなりつつあるのではと思いました。
閑話休題 歴史だから、しょうがないけど、もっと、エンターテインメントだったら良かったかなぁって思いました。ちょっと前のロシアの戦争映画の方が面白かったです。戦車がリアルでした。ただ、どちらも、セット感丸出しかなぁ。だから、ヨーロッパの解放の方が迫力あるのかなぁ。と思いました。
約束を反故が繰り返されると言うことが終始何度も展開された。
映画では、ドイツ軍がソ連を侵略して来ているが、
かって、ソ連はドイツ軍との戦いを経験して、その経験をもとに日本に侵略して来た。
僕の父は満州、母は樺太育ち。
二人ともソ連軍が日ソ中立条約を反故して日本に侵略してきたために、ソ連の進軍から逃れて日本本土に帰国して来た経験者でソ連軍の怖さをよく聞かされた。
この映画を観て知ったのは、歴史は繰り返すのではなく経験を真似したくなる悪癖があることである。
悪い経験を見ない聞かない話さないことですね。