ジェントルマン
プロット
韓国
02月09日 台灣上映
一月の声に歓びを刻め
プロット
日本
02月09日 台灣上映
ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
ザ・パイロット
プロット
ロシア
02月16日 台灣上映
鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
Floating Holidays フローティング・ホリデーズ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
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G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ評論(17)
物語は、全く、つまらなく、中身は空っぽでした。
最低で、全く、つまらなく、見て損をしました。
もはやそもそも2作目であっと驚くちゃぶ台返しで梃入れをやって以降スピンオフなんだかリブートなんだかよく解らないことになっていますが、所詮はハズブロ社の映画なので真面目に観る作品ではありません。今回はほぼ全編日本が舞台なので、まずロケ撮影の日本とセット撮影の日本の微妙なギャップを前菜として楽しむのが一興。そしてメインディッシュはアクションシーン。インドネシアの至宝イコ・ウワイスの活躍が全然物足りないものの、アクション監督を務める谷垣健治さん率いるアクションチームの創意工夫の数々が眼福です。あとさりげなく登場するバイクがそのエンジン音も含めてメチャクチャカッコよく演出されているのでそこも見逃せません。
俳優陣も魅力的で、嵐影の頭領センを演じる石田えりの貫禄がまず見事。スカーレットを演じたサマラ・ウィーヴィングのキュートさにもビックリしました。
正直先行して公開された『モータルコンバット』と雰囲気が似ているので恐らくこの後記憶がゴッチャになると思われます。
あとエンドロールを見ていて気づいたのですが、ゴダイゴの歌詞を手がけていた作詞家の奈良橋陽子さんがキャスティングディレクターを務めていることにも驚きました。
殺陣もカースタントもとてもカッコイイ
お色気もLGBTQ+も流血もほぼありません
なんて健康的!(人殺しは?)
高周波を発し、電動バイクで駆け抜けるニンジャーッ!
観光客目線のトーキョーッ!
あまり親しくない人からのお土産みたいな映画