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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション評論(14)
いくらペ○スが縮んでしまったとはいえ、アイスランドで冒険家として名を馳 せているアランより、自分のペ○ス「エルモ」を有名にしたいと言って憚らないトムの方が、真面目で不器用で、なんだか可哀想。 人生に満足してない人はたくさんいるけど、彼が初めて見つけた生き甲斐が今回のエルモだったんじゃないかと思うと、 ああ胸が痛い…。
しかもアメリカ人なのに、コーヒーじゃなくてティーバッグを好んでいるあたり、結構紳士なんじゃないか・・・(根拠薄)。
割と最初から勝ち目のないトムが、あれやこれやと夢を広げていく過程で、ぶつかる意外な障壁。 健康な部位を切除するために、法的にクリアしなくてはならないことが、結構あるのね。
しかしあれだけ奔走したにも関わらず、 モタモタしている間に出し抜かれた(というかライバルのアランが死んでしまった) 通知を受けたときの彼のショックな様子、言い様のない哀しさ。人生うまくいかないなぁ…。あぁ、もどかしい。
ところでエンドクレジットのエルモの漫 画、結構な完成度だったのだけど、どこかで掲載されたのかな?それとも未完なのだろうか。
ちなみにアイスランドの「法的な長さ」 は13センチ(だったと思う)、女性は案外ソレだけでイケないもんよ。
他のテクニックでなんとかなると思うから、そんなに気にする必要ないと思うけど(笑)
最後の1本をめぐるやりとりは、まさにドラマチックで、事実ほどおもしろいものは無いのかも、とあらためて思いました。
ドキュメンタリーを楽しむというよりもエンタメ映画を見る感覚で観賞ほうがいいかもねー。
それでもやっぱり笑える。
でも1時間は飽きる。
「くだらない」と言っていた
まったく同じ言葉が僕も浮かびましたが
最高の賛辞を込めた くだらない面白さでした
ドキュメンタリーでありながら、
どっちのになるんだ!
そーきたかーー!
いや!いっそ そうしたら?
だろーーー
えーーー!?
ってな感じでワクワク ハラハラして観れました
観れるタイミングあれば 是非!と
ただ、某キャラクターを今後見るたび思い出してしまうのがアレになっちゃうのが
もう笑わずには居られない